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2023-02-09 21:27:00

美しい姿勢「ペリョースカ」

美しい姿勢「ペリョースカ」

今でこそトップレベルにある器械体操日本代表。

 

しかし以前は姿勢が悪く、旧ソ連の体操コーチが日本女子体操競技のコーチになって伝えた姿勢。

 

これがペリョースカと呼ばれる「白樺のポーズ」。

 

ハニーラルヴァではこれを大事にしています。

 

体幹トレーニングの時は特にドローインと共に意識していただいています。

 

この白樺のポーズとは単に「美しい姿勢」だけでなく、体を自由にコントロールできる機能美としても重要視されています。

 

脊椎が湾曲すればするほど、地面からの力を体に伝えにくくなり、パフォーマンス力に欠けます。

 

脊椎の湾曲の幅をなるべく抑え、足から頭までの力を十分発揮できる姿勢、それがこのポーズ。

 

「機能美を兼ねそろえた美しい姿勢」これが白樺のポーズという事になります。

 

写真の画像の一番右、これが理想です。

2023-02-05 08:05:00

自然にはできない動き、創り上げていく動きが「ひねる」動き

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今回のテーマでもある

 

「身体をひねる使い方」

 

ひねる、という体の使い方は大きく分けて2種類あるんです。

 

ひとつは、胴体と下半身または腕が逆に回転する事

 

もうひとつは、胴体と下半身と上半身が一枚の板になって回転する事

 

この胴体と下半身と上半身が一枚の板になって回転する、という事はゴルフのショット、そして格闘技のパンチ、スイングするスポーツにとって絶大なパワーになります。

 

下半身をひねるだけで上半身に力が伝わるなら簡単ですが、体はそんなうまくはいきません。

 

やってみれば分かる通り、下半身をひねったら上半身に力が加わりますか?

 

地面をを蹴ったら、スイングに力が繋がりますか?

 

単純ではありません。

 

前者の、胴体と下半身または腕が逆ひねりに回転する事。も大きなパワーを蓄えられることになりますが、軸足がゆるんだりするとチカラが逃げてしまって簡単ではありません。スポーツで言えばサッカーなどのキックの使い方ですね。

 

簡単ではないものの両方とも体の使い方としてはそうとうなパワーになります。

 

「ひねる」は体の各部位に対して意識的に行う動作の為、自然にできる動きではなく、創り上げていく動きになります。

 

そして、どんなに驚異的な動きを見せる動物でも「ひねる」事はできないと言われています。

 

「ひねる」行為は自分がどんな動きにあるかを認識して作り上げていかなくてはいけないため、先ほど述べさせてもらったように自然にはできません。

 

ましてやそれを繰り返す行為ができるのも人間だからできる動き。

 

身体能力では動物には到底及ばない人間でも、創り上げていく意識の体の使い方で強い動きができるのはとてもすごい事だと思います。

2023-02-04 08:51:00

長寿の基本

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1970年代当時「長寿」地域として有名だった地域、山梨県棡原(ゆずりはら)。

 

なぜ長寿で有名になったか?

 

基本の「食事」と「運動」ができていたからです。

 

棡原地域は傾斜地で水がないから田んぼが作れない、コメもそこそこしか食べれないとのこと。

 

棡原地区の食べ物はほとんど自家生産物。

 

みそ、酒まんじゅう、ごま、さといも。

 

ビフィズス菌や乳酸菌が多く含まれている発酵食品ですね。

 

ハニーラルヴァのオンラインコースでダイエットしてくれている人にも発酵食品を勧めています。

 

このビフィズス菌や乳酸菌などの善玉菌が多く含まれる発酵食品がダイエットにはとても良い効果を表してくれます。

 

そして、棡原地区の人々はよく坂道を歩く習慣があり、土踏まずの発達がとても良かったと発表されています。

 

普段の生活から「運動」が取り入れられていたというコト。

 

自然にQOL(クオリティオブライフ)の向上が無意識にできているというコト。

 

今では便利さ故、長寿として有名だったことは忘れ去られてしまっていますが、健康、長生きの基本。

 

「食事」「運動」

 

ここは欠かさず行っていきたいものです。

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