FITNESS BOXING CLUB ハニーラルヴァ

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④お役立ち情報(毎日更新)

2022-09-08 21:27:00

腹式呼吸、どうやっていますか?

腹式呼吸、どうやっていますか?

呼吸をする時、肋骨が出やすくなっていませんか?

 

それは胸式呼吸になっているから。

 

全員が全員に当てはまる訳ではありませんが、口で呼吸する人に多い傾向があります。

 

口で呼吸するのは鼻での呼吸が間に合わない、体にストレスが過剰にかかり過ぎてしまった時に、間に合わなくなった鼻呼吸を口呼吸で補っている傾向があります。

 

鼻は呼吸するところ、口は食事するところ

 

これが生理学上の鼻と口の役割になります。

 

腹式呼吸、アブドミナルブリージングとも呼ばれます。

 

もうひとつ、腹式呼吸は鼻ですれば良いという訳ではありません。

 

胸が膨らんでいませんか?

 

お腹だけ膨らんでいませんか?

 

そもそも、お腹が膨らんでいない。

 

腹式呼吸はお腹が膨らむのは当然ですが、胸と肋骨もそして背中側も一緒に大きく膨らみます。

 

しっかりとした腹式呼吸ができると、横隔膜に内臓が押し出されるような形になります。これによって腰椎を安定させ腰痛を防いでくれます。

 

腰椎を守ってくれている筋肉は胸腰筋膜で横隔膜と繋がっているため、腹式呼吸するだけで大腰筋だったり腹横筋だったりがより働いてくれるようにもなります。

 

呼吸ひとつで生活がラクになることもあるので、腹式呼吸、是非試してみて下さい。

2022-09-07 23:33:00

友だちプロレスラーとコラボ

友だちプロレスラーとコラボ

親しくさせていただいているプロレスラー鈴木鼓太郎選手。

 

プロレスリングノアや全日本プロレスを経て今はフリーのプロレスラーとして活躍。

 

そんな鈴木鼓太郎選手と寝技対決してきました。

 

お互いのチャンネルを公開します。

 

【セリエマサアキチャンネル】

 

 

そして鈴木鼓太郎選手のチャンネルではボクシング対決をしています。

 

【鈴木鼓太郎チャンネル】

 

2022-09-06 22:31:00

人間を含め、動物別の睡眠時間を表にしてみました

スクリーンショット (107).png

こんな寝れていないよ・・・という方もいらっしゃるかと思いますが、

 

以前、アメリカのデータでも睡眠時間を削り徹夜した脳は、アメリカンフットボールでタックルを受けたのと同じくらいの脳への衝撃ダメージがあるとお伝えしました。

 

6時間睡眠を2週間続けると、二日徹夜するのと同じくらいのダメージとも言われています。

 

身体も脳もパフォーマンスを生かすには「睡眠」が大切。

 

ナマケモノは、食べ物から摂るエネルギーが少ないため、エネルギーを使わないように済むようあまり動かない。

 

それに比べ、イルカが凄いのが、右脳か左脳のどちらか半分だけ眠り、もう片方の脳を使って泳ぎ続けるのだとか。

 

それにしてもキリンさん凄・・・

2022-09-03 12:20:00

リバウンドってそもそもなんで太るの?③ 要するにダイエットとは?

リバウンドってそもそもなんで太るの?③ ダイエットとはなにを減らす事?

昨日までは糖質制限が及ぼす代謝の異常。と、これからする話はそれをダイエットする前に利用できる、という話。

 

ごめんなさい、代謝異常は利用できませんよ(笑)

 

糖質制限の利用手段、です。

 

糖質5gとかのガチ糖質制限の話じゃないですよ(汗)もう5gの糖質制限は思い出したくもありません。

 

せっかく現役ボクサーを引退したのに減量の事を考えるなんて恐ろしい...

 

さて「利用できる」?とは。

 

糖質を抑えると確かに脂肪は燃焼しやすくなります。

 

糖質のエネルギーが無い分、脂質エネルギーを使うことになるから。

 

ですが、脂肪を燃焼しやすい身体を作るためのダイエットのほんっと最初のスタートのみ。

 

これを長く続けていけば、昨日(リバウンドってそもそもなんで太るの?②)とおととい(リバウンドってそもそもなんで太るの?➀)に言ったインシュリン抵抗性が高まってしまいます。

 

気付いた方もいらっしゃるでしょうが、炭水化物、タンパク質、脂質、この中で余分などれを中心にダイエットしていくのかはだんだんと分かってきているはず。

 

昔から変わらないというコト、ですね。

 

そのためにも糖質制限を利用せざるを得ない場合の人に限り、数日の期間は私は許容範囲だと話しています。

 

私の糖質制限の結果??

 

...もう悲惨でしたよ、体は筋肉がなくなっていき、見るからにコケてきてしまいました。

 

釜池氏の5g未満の糖質制限は先に話したインシュリン抵抗性をも抑えてしまうような方法です。

 

最初の3日で2kg落ちましたが、3日で2kgは「リバウンドってそもそもなんで太るの?➀」の回でも言った通り、糖と水分が抜けた分の2kgです。

 

栄養素である糖質も極限に抑え、インシュリン抵抗性も抑え,,,体の機能を抑えてしまいまくるこの方法を誰におススメできるのか?という答えになりました。

 

これだけやれば(ここも気付いている方もいらっしゃるかと思いますが)、カロリーもだいぶ制限されてしまうでしょう。

 

これを一生やる?のであれば....というのはカロリーを落としまくる危険なダイエットをする方と同じ。

 

一生この方法を使って過ごしていくという覚悟がある方は止めません。

 

だけど・・・食べたくないですか?

 

お腹いっぱい食べたい時だってある。

 

ダイエットしてボディメイクした後にもダイエットと同じ生活を送っていかなければいけないなんて...そんなダイエットは「ダイエット」と言えないでしょう。

 

それにダイエット期間中だけ痩せて、ダイエットをしなくなったら太る....それも私が推奨するダイエットとかけ離れています。

 

ダイエットというのは、もちろん体脂肪を落とし痩せる。その結果体重も減る。

 

そして見た目の良いカラダ作りになり、代謝が良い健康な体になる。

 

そしてここからが一番大事

 

ダイエット期間を終わってもダイエットをする前と同じような生活スタイルに戻していく。

 

ムリなく楽しく日常を送れるようにするのが、ダイエットのための指導者。

 

ムリをさせボディメイクをさせないで、短期間だけ体重減らして、指導後は「知~らない」

 

の減量方法ならだれでもできるし、誰でもできる減量方法はボクサーと同じになってしまいます(気合いと根性で痩せる方法 笑)

 

体に負担をかけずやっていきましょう。

 

僕は3週間やって結果5kg体重が減ったと思います。

 

しかし,,,,,体は貧相にもなりました。体力もなくなりすぐ疲れてしまうようになってしまいました,,,,,(息をするだけでキツイくらい)

 

一番は精神的ストレス,,,,,糖質制限はこれが一番大きい。

 

それに3週間で5kgも減らしたらリバウンドの恐怖しかない,,,,,,,

 

そもそも三大栄養素を抜くってことはかなり体への負担があります。

 

太りやすい体質、太りにくい体質というのはほんと小さな問題であり、根本的な問題はそこではありません。

 

体をビルドアップさせ大きくしたい人もそう、ダイエットをしたい人もそう。

 

「体質」や「食べるタイミング」「サプリメント」の問題ではありません。

 

根本的な単純な事。そこから目をそらさず、シンプルに考える事がなにごとも手っ取り早いコトなんです。

2022-09-02 22:28:00

リバウンドってそもそもなんで太るの?②いよいよ本題です。

リバウンドってそもそもなんで太るの?②いよいよ本題です。

昨日は糖質制限は「お金がかかる!」という話,,,,,

 

ではありませんでしたね(笑)

 

体から作られる「糖」があるから、糖は摂取しなくても良い。

 

いう話にはならないんだよ、という事でした。

 

そもそもというのが、人間が食べて栄養にしている炭水化物、脂質、タンパク質に悪なんか存在していないというのが結論にはなりますが、今日は昨日の続き。

 

(,,,炭水化物も脂質もタンパク質のどれかも「悪」であれば今まで長生きしていたおじいちゃんおばあちゃんに笑われます。)

 

本題。

 

糖質制限をすると、インシュリン機能が変わります。

 

変わりますと言っても、ロボットではないのでスイッチONとOFFが切り替わる訳でないのですが。

 

切り替わる話!です(笑)

 

糖が入ってくると血糖値を抑えるために働くのがインシュリン。このインシュリン機能がおかしくなるのが糖尿病です。

 

糖質制限をすると糖が入ってこないため、インシュリンの働きが弱くなる。

 

これをするのが釜池さんの糖質制限方法。

 

そりゃ糖質5g以内じゃあインシュリンの働きようがないですよね。

 

ここで気を付けてほしいのが、体は栄養が入ってこないと代謝を抑え(代謝を悪くさせる)ます。

 

そしてそれが長く続けば体は生き残ってくれようと省エネモード全開になります。

 

この省エネモード全開に体が切り替わってしまうのが要注意なところなんです、糖質制限は。

 

先ほどの血糖値を抑える、膵臓から分泌されるインシュリン。

 

これが抵抗を強めてしまいます。

 

これをインシュリン抵抗性が高まる、と言います。

 

インシュリンの働きは?もう一度、

 

「入ってきた糖を抑えるために働く」

 

高血糖になるのを抑えるために働く機能です。

 

インシュリンが働けば、糖が脂肪に変換されます。

 

そうやって高血糖を回避し、体に脂肪という「貯金(動物として生き抜くための)」を増やしていきます。

 

これが糖を摂取すると太る、理由です。

 

「そんなことは分かっているから早く続きを!」

 

了解!

 

このインシュリンが糖質制限をすると強まってしまい、食べる量が少なくても脂肪に変えてしまいます。

 

身体としては緊急事態宣言ですから、生き残りたい訳です。

 

人もそうでしょう、緊急事態宣言になれば備えを増やして生き抜こうとする。同じです。

 

しかしこれは緊急事態=代謝異常です。

 

よってこれがリバウンドになってしまう、糖質制限。

 

糖質制限をして代謝異常を招くもうひとつの危険はやはり糖尿病

 

先ほどの理由(インシュリン抵抗性が高まる)とは似ているところもありますが、糖質制限をすると糖に対する能力が落ち、いざ食事を普通に摂取すると血糖値を上げてしまうというコト。

 

どちらに転んでも異常ということです。

 

糖の代謝を狂わせてしまうと色々な方向から危険がやってくるので注意。

 

糖質制限をしていなく、通常の食事で2000kcalや2500kcalを目安にしている方。

 

理想の栄養バランス(PFC)で言ったら、炭水化物300g~375gです。

 

普通の食事をしていたら炭水化物300g~375gというのはけっこうな量です。

 

普通に食べていたら炭水化物300gオーバーさせるほうが難しいというコト。

 

ですが肥満体型の人がダイエットをスタートする時、糖質制限をある程度の期間する方法は間違っていません。

 

それについてはまた続きで説明します。

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