②毎日更新の情報
お風呂の入浴温度と時間で改善される症状表
表を作りました。
42℃以上の高温での入浴は自律神経の交感神経が活発になってしまい、身体への負担が大きいとされています。
最適は42℃で10分、または41℃で15分、または40℃で20分の入浴方法が免疫力と健康を良くする入浴時間と温度ともされてます。
「捻る」運動は「伸ばす縮める」運動や「丸める反る」運動の応用です
今月前半のテーマ、体を「捻る」運動。
ボクシングパンチでもフックを主に運動していただき、
キックボクシングミットでも腰の回転を使う「ミドルキック」をよく打っていただきました。
この「捻る」運動、その他の月で行う「伸ばす縮める」運動や「丸めたり反ったり」を応用する運動、
それは胴体の力を活用するための大切な運動です。
この「捻る」運動はその他の「縮めたり伸ばしたり」「丸めたり」といった運動と連携しています。
「捻り」を遮るのは背中の硬さなので、その硬さをとるためにも体を「丸めたり反ったり」して、
内臓部の硬さをほぐし、背中のストレスを軽減させなければいけません。
その硬さがほぐれた時に「捻る」力が最大限発揮され、下半身の大腿筋にも活用されます。
そう、ハニーラルヴァで行っている身体の使い方はすべて繋がっています。
骨盤の動きもそうですが、体幹の力もつかった身体の「使い方」をしなければ身体を真に動かしているとはいえません。
骨盤や体幹など目に見えない動きをつかえるようにするためには、まず簡単に意識できる筋肉の動きを使うことが理想です。
ただ単に「手を動かす」、「脚を動かす」であれば運動とは言えず、やはりそれは単純に「動かしているだけ」。
「体を使う」とは「身体を使う」ことであり、
運動とは「目的のために身体を使う」ではないでしょうか?
身体の健康や操作性、柔軟性(可動域)のクオリティを高めた生活をのぞみ、
健やかな生活を維持していきましょう。
今月のハニーラルヴァは「身体をひねる使い方&上半身トレーニング」で運動していきます
4月はテーマが変わって 「身体をひねる使い方」&「上半身トレーニング」です。
身体を「ひねる事」とは、次のテーマの「身体を伸ばしたり縮めたりする使い方」に繋がります。
身体を回転させて行うスポーツに関して、身体をひねる事ができてこそ、体を伸ばしたり縮めたりが活きてきます。
ここでひとつ注意なのが腰でひねろうとしない事!
「ひねるのは腰でしょ?」
ひねってスイングできる人は腰はひねっていません。
腰をひねったりしているから「腰痛」にもなっているのが事実。
驚くことに、腰の骨は「ひねる」役割ではありません。
僕も「ひねるスポーツ(ボクシングを含め)」、腰のひねりが大事、なんて習っていました。
野球にしろ、テニスにしろ、ゴルフにしろ、全く同じです。
結果的にその様子は腰が捻れる形になりますが、自分の意志でひねろうとしない事が重要。
では「ひねらない」?
訳ではありません。
ひねる事を担っているのは胸の「胸郭」、そして「股関節」。
ここで意識して体をひねる。
すると、捻る骨ではない腰椎は結果的にひねられます。
胸郭、股関節の回旋がひねる役割の骨なんです。
腰椎はというと「時計の針1メモリ分」と言われています。
時計の針1メモリとは約6度程度。
これくらいしかひねれない骨を自分で意識してむりやりひねろうとしたら......
そしてもうひとつのテーマ「上半身トレーニング」ではTRXサスペンションを使ったり、バトルロープ、そして自重トレーニングをしていただき、胸筋も背筋も鍛えていきます。
上半身が引き締まると、綺麗なシルエットを作り出せます。