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表を作りました。硬水と軟水はどう違う?
コントレックスの硬水を注文して飲み続けました。
さて、大きく分けた水の「硬水」と「軟水」はどういう事?なのか。
硬度を決めるのは、水に含まれているカルシウムとマグネシウムの量なんです。
日本では1リットル中に100㎎以上の硬度があれば硬水。それ未満は軟水と決められています。
日本では水道水や国産のミネラルウォーターは軟水です。
飲みやすいし、肌や髪にも優しいという特徴があるのが「軟水」です。
じゃあ硬水はなんか悪いイメージ?とは全然違います。
僕が試したコントレックスの水質は確かに強めの「硬水」です。
硬水の特徴はミネラルが豊富。
便秘にも良く、硬水を飲むと改善されると巷では有名ですね。
味としては軟水は「口当たりのいいなめらかな味」
硬水は「ほのかに苦みがある」。
料理に使うとしたら日本食に断然軟水が向いていると言われています。
ウイスキーやお酒に関しては硬水だと辛口になったり、紅茶やコーヒーの味の影響を左右するとされています。
硬水、軟水とそれぞれの個性があって面白いと思いませんか?
硬水、軟水、ぜひ試してみて下さい。表にも作りましたので参考にして下さい。
「寝る前に食べると太る」それってホント?ウソ?
世間一般的に、寝ている時は代謝が落ち摂取したエネルギーが消費しにくいから「脂肪がつきやすい」と様々なところで言われてきました。
テレビ番組などでも言及されてきました。
「夜に食べる事をやめたら痩せた」等。
「人間は起きている時にエネルギーを消費するので、寝ている時はエネルギーは消費されない」等。
「人は2時間~3時間で食べ物を消費するので、寝る3時間前に食事を終えれば脂肪にはなりにくい」等。
要するに、
「寝る3時間前に食事を済ませると太らない」とウワサがありました。
さて、これについて科学的な研究はというと。
➀「就寝前に食事を摂ることが体重増加を引き起こすという生理学的な理由を示していません。」
②「就寝前の食事が他の時間の食事よりも体重の増加に影響したという証拠もありません。」
睡眠中は代謝が落ちて脂肪がつきやすいと思っている方が多いかと思いますが、実は寝ている間も日中の生活と代謝と変わらない代謝が起こっています。
要するに寝る前に食事したからと言って太るという因果関係はないという事。
ではなぜ「寝る前の食事は太る」と言われたのでしょう。
栄養学研究者Dr.Tylor Jones
「就寝前に食事を摂る習慣がある人は普通の人よりも食事の回数が多い傾向がある」これだけ。
朝食、昼食、夕食+夜食であるため摂取カロリーが普通の人より多いだけ。
寝る前だろうがなんだろうがこういう人は食事が多いだけ、なんです。
たったこれだけ。
考えてみると納得。
このような人が夕食のあとの夜食を抜けば単純にカロリーが減りますよね。
この話はデータの多いひとつの例ではありますが「夜食べると太る 」説にはなにも根拠がない事。
「寝る前に食べると太る」というウワサにはこういう面白く単純な発祥があるということで、なにも根拠はない事を分かっていただきたいと思っています。