④お役立ち情報(毎日更新)
今月後半の「伸ばす縮める」の運動の検証

「伸ばす縮める」運動。
立ったまま少し高いところにあるモノを取ろうとする時、ほとんどの方が指先でめいっぱい伸ばそうとします。
それで届かないとつま先で立って距離をつぶそうとします。
これでは胴体が全く機能していません。
こうした動きが習慣になると、ギックリ腰や五十肩になる可能性が高くなります。
「伸ばす縮める」で肋骨が刺激を受け動きがスムーズになれば、肩や腕の負担は減ります。
腕が上がらない、いわゆる五十肩の人が様々な治療をしてもなかなか治らないのは、肩とその周辺ばかりを
マッサージしたり、温めたりしているためだと検証されています。
一時的に善くなっても、胴体のとくに肋骨周辺をよく動くようにしておかなければ、
肩には再び負担がかかってしまいます。要するに肩年齢が上がってしまいます。
「伸ばす縮める」は首周辺の動きも善くします。
「伸ばす縮める」ができると、自然に体重移動も敏感にもなります。
骨盤と肋骨を「引き離す」という意識でウエストも締まります。
国別にした睡眠時間

男性と女性でも国で睡眠時間は違いますが、平均の睡眠時間を表にしました。
この他、主要な国30弱の表があるんですが、日本はそこでも一番睡眠時間が少ない国。
睡眠時間は脳へダメージがあることなので、睡眠の時間の確保だけには努めたいところですが・・・僕も人の事言えないなぁ。
身体を伸ばしたり縮めたりするのは体重移動をスムーズにする

タイトルにあるように今回のハニーラルヴァのテーマ「身体を伸ばす縮める」は体重移動をスムーズにします。
伸ばすときにキーポイントとなる脇。骨盤と肋骨の間のスペース。いわゆる脇を伸ばす。
ここを伸ばすときには体の片側に体重が乗っかっていると思います。
この片側に体重を移動させる認識が敏捷性を高めます。
この敏捷性が高まると、歩いたり走ったりする動作にも良い影響が出てきます。
歩いたり走ったりすることはもともと体重移動そのもの。
美容効果だけではなく、体重移動から歩行や走る等、広い範囲に繋がる「身体を伸ばす縮める」運動ということになります。
タバコと目の関係

今やタバコの害悪について否定する人は少なくなっている中、
タバコと目の関係についても載せておきます。
今回も日本最大級の眼科として知られスーパードクターとしても世界的に著名な眼科外科医の深作秀春氏の文面から。
タバコの成分のニコチン。そして煙に含まれる一酸化炭素CO。
ニコチンは強烈な毒性があるだけではなく、血管の収縮剤でもあるため、血流を悪くしてしまい、あらゆる病気に拍車をかけてしまいます。
ニコチンの毒性で自分自身の体の細胞も殺してしまいます。
一酸化炭素も周囲から酸素を吸収して、細胞を一酸化炭素不足状態として、強い細胞障害を招いてしまいます。
こう記事を書いているだけでも怖くなります。
都市ガスに負けず劣らずの毒性の強いタバコ。
都市ガスはクサい匂いも特徴的なので、分かりやすく誰もが近寄りたくなくなります。
ですがタバコも同じ、という事です。
タバコを吸う事で網膜血管の異常が早く起きます。
そうなると、緑内障、白内障、網膜剥離といった失明に繋がる疾患が高率に起こるようです。