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感情移入ギャップに注意!
『人はとある感情を持つと、その感情を持たない立場から物事を考える事が難しくなってしまう』
ダイエットがなかなか成功しない理由のひとつでもあります。
Cold-Hot Empathy Gap『感情移入ギャップ』。
Coldというのは「その状況に対して対象となる人が巻き込まれていない冷静な状態」を指す。
Hotというのは逆に「巻き込まれていて興奮状態」を指す。
Coldである人はHotの状態を、またHotである人はColdの状態を想像する事は難しいとされている。
例えば
『お腹が空いていない時(Cold)にダイエットを決意したとする。
今日から間食をしない!と誓っても、お腹が空いている時(Hot)に手の届く距離のチョコレートが、自分の目にどれだけ魅力的に映るかという事を、Coldな時に想像する事は難しい』
というコト。
大抵我慢できず甘い日ができてしまう。
このような現象は自分に対してだけでなく、他人に対しても同じように生じる。
人は自分と逆の状態の人の感情やニーズを想像する事は困難。共感は示さない傾向にあるという。
感情移入ギャップである。
講演の講師で招かれて話してきました。
カッコつけて話さないようにするために、今回は事前に講演で話す内容は決めずに前に立ちました。
90分。
健康の話、ボクシングの話や仕事の話もそうですが、パンチの効いた幼少期や弱くてダサい話がとてもウケてくれたみたいで僕にとっても楽しい90分になりました。
本日と明日はお休みです
本日26日は私がセミナー講師の仕事があるため、27日の日曜日は第4日曜日の定休日の為、ハニーラルヴァ大田原店、黒磯店ともにお休みになります。
背中を大きくしたかったら懸垂を試してみて下さい。
懸垂です。チンニング。
懸垂は広背筋、僧帽筋、大円筋と広い範囲で背中を鍛えられる種目です。
フォームの違いでしっかり効く効かないが分かれるので注意しながら行って下さい。
握る方法は最初オーバーグリップ(鉄棒を握るにぎり方)でおこなって慣れてきたら、パラレルグリップ(手を内側)で試してみて下さい。
オーバーグリップは肩関節の内転で僧帽筋にひびき、とアンダーグリップ(手を反対)は肩関節の伸展で広背筋に効きやすくなります。
さらにパラレルグリップでは、オーバーグリップよりもストレッチしやすく肩甲骨の動きが小さくなり腕の負担も少なくなります。