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身体を伸ばしたり縮めたりするのは体重移動をスムーズにする
タイトルにあるように今回のハニーラルヴァのテーマ「身体を伸ばす縮める」は体重移動をスムーズにします。
伸ばすときにキーポイントとなる脇。骨盤と肋骨の間のスペース。いわゆる脇を伸ばす。
ここを伸ばすときには体の片側に体重が乗っかっていると思います。
この片側に体重を移動させる認識が敏捷性を高めます。
この敏捷性が高まると、歩いたり走ったりする動作にも良い影響が出てきます。
歩いたり走ったりすることはもともと体重移動そのもの。
美容効果だけではなく、体重移動から歩行や走る等、広い範囲に繋がる「身体を伸ばす縮める」運動ということになります。
来月は3月17日の日曜日
毎月開催しているエクササイズイベント。
無料で開催しています。
来月は3月17日の日曜日、10:00からです。
予約制となっていますので参加希望の方は「黒磯くるる」まで。
ダイエットにも活用できる腸内の善玉菌を増やすなら
腸内の環境を良くすることは健康への近道です。
第2の心臓と呼ばれるくらい大切な器官の腸。
小腸を切除してしまうと死に至ってしまう程、腸は心臓と同じ命そのものですね。
腸内の環境を良くする事とは?
前置きはいいから腸内活動を良くする方法を教えろよ!
と言われかねないので結論から・・・
腸内の善玉菌を増やす!
・・・おい!そんなことは分かっているからその方法だよ!
ではここから真面目に説明します。
善玉菌を直接投入するか?または善玉菌のエサを投入するか?
これをプロバイオティクスまたはプレバイオティクスとも言います。
善玉菌を直接投入する、この具体的な方法は乳酸菌やビフィズス菌を入れるというコト。
※乳酸菌やビフィズス菌は様々な菌の総称です。
ヨーグルトな納豆などの発酵食品を食べる事で投入できます。
善玉菌のエサを投入する、プレバイオティクスの方法は。
水溶性食物のイヌリンやオリゴ糖の摂取です。
キノコ類やフルーツ、海藻類の食品で摂取できます。
さてここまで菌を入れるプロバイオティクスと善玉菌を増やすプレバイオティクスを説明しましたが・・・
一番良いのはここから!
じゃあ今までの方法はなんなんだよ!
と怒られるのは承知ですが、この前置きがないとここからも説明できません。
一番最適な方法はこのプロバイオティクスとプレバイオティクスを合わせる事。
要するに例として、菌を入れる役割(プロバイオティクス)のヨーグルトと菌を増やす役割(プレバイオティクス)のフルーツを一緒に摂取する。
これが研究として最善の腸活だということが分かりました。
考えてみれば単純ですよね。いいモノといいモノをかけ合わせたらそれはとても良いモノ以外のナニモノでもない。
健康のためにも「腸の活動」を良くする。これはダイエットには大切な方法のひとつでもあります。
水は毒に変わる
水が毒に変わるというのは、前提として、健康な人では
毒にはならない
しかし不健康であれば
毒になる
そう言いたいというコト。
厳密にいえば体重によって水分の摂取量は違ってきますが、おおよそは1日に2リットルと記憶されている方も多いと思います。
水の量は今回問題にしてはいません。
(一応私が作ったおいた体重別水分摂取量を貼っておきます)
水分は摂った方がもちろんいいです。
過剰に摂り過ぎれば水中毒になって身体のナトリウム濃度が低くなり低ナトリウム欠症になってはしまいますが・・・(この話はまたそれてしまうので控えます)
今回はその水中毒の話ではなく「毒になる話」。
水分を上手に排出できる人は、水を摂取しても問題はありません。
体内の毒を尿や汗と一緒に排出できます。
しかし、水をうまく出すコトができない人。
水が体内に留まってしまっている人は、いくら水を飲んでも健康どころか不健康になってしまいます。
簡単にいうと運動しない、代謝も体温も低くて汗をかかない人が水を過剰に摂取すれば身体を壊すのは当たり前。
排出する身体の仕組み、不健康な人が水を飲めばそれは毒。
水を飲むからもちろん健康に繋がりますが、不健康な生活を送り続け水だけ飲んで健康になろうとしても逆効果というものですね。
これは水に限ったことではなく、一つの事だけ取り入れても身体は悪くなる習慣もあるという事。
しっかりとした食事(加工食品ばかりではなく)、運動も適度にして(過剰ではなく)、健康のためにと無駄に買うモノを増やさない、普通の日常生活を送る事が健康。
その上で水や呼吸などの意識をしていく。
片側ではなく双方から取り入れていく事がクオリティオブライフ(質の良い生活)の一番の近道といえるでしょう。
健康とは?━WHO世界保健機構━
素敵なクオリティオブライフな言葉だったので載せます。
健康とは
『健康というのは病気でないという事ではない。
仕事に満足し、家庭に憂いなく、いつでも前向きの姿勢で何事にも取り組めるような精神および肉体状態にあることをいう』
WHO世界保健機構