②毎日更新の情報
身体測定そして体力測定
ハニーラルヴァでは希望者には身体測定、体力測定を行いデータを記載したファイルを渡しています。
柔軟性・体内酸素レベル・有酸素運動テスト・体幹レベルテスト
を簡単に計ってデータにします。
ご希望の方はおっしゃって下さい。
縄跳びの万能性はとどまることを知りません(笑)
縄跳びはリズム感を養うにはさることながら、敏捷性さえも養えるだけではなく様々なメリットがあります。
ジャンプの連続により胸郭の安定性も高まる。前方が安定すれば後方の背中も。
背中から腰部を支える脊柱起立筋も鍛えられ、さらにはハムストリングスにまで効果は広がります。
これらは抗重力筋と呼ばれ、体幹部を支える重要な筋群です。
脚部のあらゆる筋肉を使った跳躍運動。ロープを回す手首、肘、肩などの関節と筋肉の連動。
これだけでも分かる通り「体幹トレーニング」にもなっている。
そして第二の心臓ともいわれるカーフ(ふくらはぎ)にも刺激が伝わり、抗重力筋をくまなく鍛え、
心肺機能もアップさせる優れもの。
まずは両足、そして片足、そしていつかはボクサーのように体重移動をシフトさせ楽に飛び続けられるようになったら
120点満点です。
唐辛子が基礎代謝を上げる
まずよく聞く代謝とは?
細胞の中で起きる連鎖的な化学反応の事で、食べ物をエネルギーに変えたり、ホルモンを分泌させたり、
生命活動を維持するため、24時間絶え間なく使われ続ける
エネルギー消費の事です。
そこで代謝を上げる方法をひとつ。
カプサイシン。
唐辛子の辛み成分カプサイシンです。
熱を感じ汗をかきやすく心拍数が上昇し、
血糖値が下がるため、安静時のカロリー燃焼が盛んになるとのこと。
米国臨床栄養学雑誌に掲載された研究によると、
唐辛子に含まれるカプシノイドを12週間毎日摂取した結果、
大きな基礎代謝の上昇は見られなかったが、お腹周りの脂肪が3%減少したという
スパイスでダイエット効果が証明された。
ストレスに抵抗しない事から生まれるチャンス
人はプレッシャーのかかる状態をなるべく避け、リラックスするのが一番と考えらえてきました。
ですが不安に抵抗しない事が、
「恐怖反応」から「勇気を生み出す反応」
「脅威」を「チャンス」
「麻痺状態」から「行動」へ切り替えられるという研究を発表した、
スタンフォード大学の心理学で博士号を取得したケリー・マクゴニカル氏。
プレッシャー下では「リラックス」より「ストレス」が大事。
ストレスに対するネガティブな思い込みのせいで、「ストレスは害になる」という思い込みが
実際にはストレス反応が私たちの役に立っている事実を見過ごしていると言われています。
例えば中学校、高校、大学で実験を行ったところ、
テスト中にアドレナリンの量が急増した学生ほど、落ち着いてテストを受けていた学生よりも
成績が高かったと結果が出ています。
多くの人は適量のアドレナリンはパフォーマンスの向上の役に立っても、
過剰なアドレナリンは失敗すると思われがちですが実際は科学的に見ると逆。
・・・そういえば僕自身も過度なプレッシャーで4連敗して、
もうボクサーを引退しようかと思っていたところ、怖さを受け入れプレッシャーを受け入れたことで
その後、奇跡の快進撃で5年間無敗17連勝、そして日本チャンピオンになれたのを思い出します。
プレッシャーや恐怖が悪い事だと認識していればしているほど、身体は負けることをより一層絶望と感じていました。