②お役立ち情報(毎日更新)
今月後半はテーマが変わります

今月の後半は「身体を丸めて反る」運動、そして「体幹トレーニング」中心になります。
体を丸めて反る運動をすると、おなかの筋肉群を緩めたり引き締めたりして腹圧がかかるので、おなか周りが引き締まってきます。
腹圧がかかれば筋肉のベルトが出来上がり腰痛改善にも繋がります。
そしてドローインが大切な体幹トレーニング。
前回のテーマでもあった腹筋でドローインができた方も今一度この体幹トレーニングでドローインを確認してみて下さい。
糖尿病のサインはこんなところにも。

糖尿病の前兆サイン。
糖尿病の初期症状のサインに気を付けて下さい。意外なサインがありますので注意してみてみて下さい。
体重の減少。
糖尿病になると「太る」というイメージを持たれる方が多いと思いますが、糖尿病の症状として体重が減少する場合があります。
糖尿病によりインスリンの働きが低下することによって、食事から摂ったブドウ糖をエネルギーとして利用できなくなり、体内の脂肪や筋肉のたんぱく質をエネルギー源として分解してしまうため。
糖尿病の患者さんの中には一ヶ月で10kg以上痩せてしまう恐ろしい事も起きているのが事実です。
多尿・頻尿。
血糖値が高い状態が続くと、腎臓は血中のブドウ糖を尿として排出しようとするため多尿や頻尿になりやすくなってしまいます。
喉の渇き。
多尿や頻尿になると体内の水分が必要以上に排出されるため、のどの渇きを感じやすくなります。
その結果、水分を多量に摂取し多尿の症状を招くという悪循環になってしまいます。
やたらと疲れやすい。
高血糖の状態が続くと、インスリンの働きが悪くなり、炭水化物などの糖質をエネルギー源として吸収しにくい状態になります。
その結果、脂肪や筋肉をエネルギー源として使うようになるため、やたらと疲れやすくなってしまいます。
体重が減少したり異常な食欲がわいたりと不安定になってしまいます。
足のしびれ。
糖尿病になると足のしびれや冷え、痛み、火照り、こむら返りなどの感覚、運動障害が生じる事もあります。
これらは糖尿病の合併症外の一つでもある「糖尿病性神経障害」の可能性のある症状で、もはや初期段階ではなく糖尿病がある程度進行してしまっているサインになります。
糖尿病になると血中のブドウ糖が増え、血液はドロドロになり、足先まで酸素が行き渡らなくなります。
そのため末梢神経に異常ができ足の感覚が麻痺し、これらの症状になります。
足のつめや皮膚の異常。
糖尿病神経障害が進行すると、血流の悪化や免疫機能が低下し、足の皮膚に異常が発生します。
・巻き爪
・爪白癬
・爪が分厚くなる
・皮膚が乾燥してひび割れができる
・魚の目やタコができる
・むくみ
糖尿病神経障害が進行すると足の感覚はさらに麻痺が進みます。
そのため、皮膚のひび割れやタコなどができても気づきにくくなります。
そしてそのような傷口から最近が侵入し感染症を引き起こして皮膚の細胞が壊死するなど、最終的には腐敗部分が変色します。
皮膚がかゆくなる
これはあまり一般的に知られてはいませんが、血中のブドウ糖を排出するために多尿になった場合、皮膚の水分が不足し乾燥、そのためかゆみが引き起こされるケースがあります。
またこれは例外ですが、糖尿病になるとあらゆる感染症にかかりやすくなりますのでご注意下さい。
緊急事態宣言下においてのハニーラルヴァの対処

大田原市内のフィットネスジムさんと足並みをそろえていこうと、いくつかのフィットネスジムさんに伺わせていただきました。
今後の対応や近況の情報交換として。
その結果、このまま通常通り営業していきます。
時間帯も変更はありません。
もちろん様子は随時把握し、判断できるようにしていきます。
なによりも、ハニーラルヴァにご来店していただいているひとりひとりの会員様が気を付けてくれているおかげです。
私たち指導する側がジム運営そして指導に集中できるのも、ハニーラルヴァの会員様のお気遣いのおかげです。
ありがとうございます。
このまま、ジム内のケアを怠らないよう、会員様たちの健康のサポートをしていきたいと思っています。
ご利用されている方々の配慮、お気遣いに感謝致します。
プーアル茶は緑茶よりカフェインが少ないのか?

プーアル茶はカフェインが少ないと様々なところで聞くかもしれません。カフェインの量が少なければ手に取りたいと思う方もいらっしゃるかと思います。
結論としては、
『プーアル茶の場合、種類に関係なくカフェインは含まれています。』
ネットなどで低カフェインと勧められているプーアル茶を見かけますが、脱カフェイン処理をしていない限り、カフェインが少ないプーアル茶は存在しません。
脱カフェイン処理とは、カフェインレスコーヒー『デカフェ』として欧米では健康上の理由から広く認知されています。
生産された豆からカフェインをなくす方法、実用化はされていませんがカフェインの存在しないコーヒーの木を作る方法。
この2つ。
プーアル茶がカフェインが少なくない理由の論文もあります。
農業生産技術管理学会誌(李 家華)、そしてYuegang Zhou,Hao Chen,Tiwei Deng,Talanta57(2002)307-316。
これらの論文でも記してあるのですが、プーアル茶のカフェイン量は微生物による発酵工程を経ても、減少することは無い。
つまり「プーアル茶にも他のお茶と同様にカフェインが含まれている」。
しかし、プーアル茶は飲みたいけどカフェインを控えたい人もいらっしゃるかと思います。
カフェインは水に溶けにくい物質であり、温度が高い値で抽出されやすい事が知られています。
低い温度でいれれば低カフェインのお茶が作れます。
どうぞお試しください。
食物繊維の「水溶性」「不溶性」とは?

食物繊維には水に溶けない「不溶性食物繊維」。
そして水に溶ける「水溶性食物繊維」。
このふたつがおおまかに存在しています。
豆類や殻類、野菜、キノコ類に大きく多く含まれる不溶性食物繊維は、腸内で水を吸収し膨らみ、腸を刺激して便通を改善させます。
水溶性食物繊維は、海藻類に多く含まれる栄養素。
体内で水分に溶け粘着性を発生させ、糖に吸着し、糖が小腸から吸収されるスピードを遅らせます。
これはその結果、血糖値の上昇を緩やかにし、脂肪の合成を促進するインスリンの過剰分泌も抑制させます。
このように「水溶性食物繊維」の働きには目を見張るモノがあるので、
この記事を参考に水溶性食物繊維の摂取は大切なことを頭に入れてほしいと思っています。