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②毎日更新の情報

2021-01-26 13:17:00

年齢が重なると背は縮んでいきます

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年齢と共に身長は縮みます。

 

これは特別な事ではなく当たり前の事実。

 

毎年の健康診断で確認してみるとほぼすべての方が縮んでいる事でしょう。

 

僕も健康診断で。

 

「え??」1ミリ縮んでいる・・・と驚いていましたが、これは当たり前なんです。

 

僕もウソだとあってほしい...(泣)と現実逃避したくなりましたが事実を知ってホッとしています。

 

原因は背骨。

 

骨盤が後傾になり猫背が原因で身長が縮んでいるようには思える事がありますが、それはあくまでも姿勢による湾曲であって縮んではいません。

 

今回は「椎間板」が原因の話。

 

背骨には椎間板というゼリー状のものが背骨のひとつひとつの間にクッションとして存在しています。

 

この椎間板というクッションは90%が水分を含んだ部位。

 

年齢と共に水分がどんどん枯渇していくと、その隙間が狭くなって身長が縮んでいきます。

 

加齢により筋肉の減少が及ぶ身長の収縮。

 

筋肉の7割は水分でできているので、筋肉が減れば水分も減り椎間板の水分も減る。

 

逆に水分を摂取しなければ椎間板も縮むし筋肉も減る。

 

また筋力の衰えで腹筋や背筋が衰えると骨盤や脊柱を支えられなくなり身長が縮みます。

 

「筋力」が衰えるという事は様々な副産物的要因を及ぼしてしまう事が分かりますね。

2021-01-24 21:34:00

独り歩きする科学的根拠のない噂話とは?

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血液型と性格の関連性があるという事に関連性はない事は、昨日の記事でお分かりいただけたかと思います。

 

昨日の記事続き。

 

「なぜこういうふうに広まってしまうのか?」

 

もちろん記事にも書いた通り、科学の進化がどちらとも言えなかった噂をしっかり顕在化したおかげとも言えます。

 

そしてもうひとつの理由として強いのは、

 

「バーナム効果」。

 

バーナム効果とは、誰にでも当てはまるような曖昧で一般的な性格を表す記述を

 

「あなたの性格です。」と言って渡されると、多くの人が自分だけに当てはまる性格なものだと捉えてしまう現象です。

 

「これがあなたの性格だ」と特定されると「確かに当たってる」と、簡単に受け入れてしまう傾向があることを示しているという。

 

このバーナム効果で「血液型と性格」の関連性が独り歩きしたものと言えるでしょう。

 

でもこんなことばかり言ってると人生つまらなくなるので、根拠がなくても楽しめる性格になれるよう今年は頑張ります(笑)

2021-01-22 22:48:00

パーソナルトレーニングコースに空きが出ました

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目的に照準を合わせ徹底的にトレーニングするパーソナルトレーニングコースに空きが出ました。

 

ご予約ご希望の方は、お電話またはLINE@でご連絡下さい。

2021-01-19 16:45:00

昼寝が睡眠物質を高める方法?

昼寝が睡眠物質を高める方法?

睡眠物質を初めて見つけたのは日本人。

 

1909年に愛知医科大学(今の名古屋大学医学部)の石森國臣博士が、眠らせないでおいたイヌの脳脊髄液を他のイヌに注入すると眠ってしまうことを見つけました。

 

脳の中の脳内物質を発見した証拠です。

 

さて、昨日の記事の続き。

 

「睡眠物質を高める方法」とは?

 

まず「運動」です。

 

筋肉の動きは脳でコントロールされています。

 

身体をたくさん動かすと脳の活動も活発になり、睡眠物質が多く作られます。

 

よく運動した人と安静にしていた人の睡眠中の脳を比べると、運動した人は深く眠り、安静にしていた人は眠りが浅かったことが分かっています。

 

そしてもうひとつは「昼寝」

 

正しい昼寝をする事です。

 

意外かもしれませんが、正しい昼寝をすると睡眠物質が溜まりやすくなります。

 

睡眠物質を以外に眠気を作り出すのが「体内時間」。体内時計による眠気のピークは1日に2回。

 

一番大きなピークは午前2時~4時。

 

2番目は午後2時~4時。

 

この午後のピーク頃には、眠気のために活動量が減ってしまい、睡眠物質が増えにくくなります。

 

そのタイミングに合わせ午後3時までの間に20分ほどの昼寝をすると、午後の眠気が減って脳や身体の活動量が増えます。

 

その結果、昼寝をしない時よりも、睡眠物質が多く作られるという訳です。

 

つまり、適切な方法で眠気を減らせば身体が効率的に活動できるようになり、睡眠物質が効率よく増やせるという事になります。

 

ただし、午後3時以降に仮眠を取ると、睡眠物質が減ってしまい、夜に寝つきが悪くなり眠りが浅くなったりします。

 

正しい運動や睡眠で仕事のパフォーマンスを上げながら睡眠物質を増やしましょう。

2021-01-18 16:54:00

日本は睡眠物質研究のトップランナー

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日本睡眠学会によると、睡眠物質とは「睡眠欲求の高い状態で脳内あるいは体内液に出現して、睡眠を引き起こしたり維持させたりする物質」の事。

 

この睡眠物質を世界で初めて見つけたのは、日本人でした。

 

脳の中に睡眠物質があることを発見したのです。

 

現在でも日本は睡眠物質の研究において世界をリードしている国のひとつです。

 

その「睡眠」。

 

起きていると増えて、眠ると減るのが睡眠物質。

 

代表的な睡眠物質の「アデノシン」は細胞のエネルギー源の燃えカス。

 

日中、一生懸命に頭を使うと、夜にはアデノシンが脳にたくさんたまって熟睡できます。

 

運動したり、正しい昼寝をすることにより体の活動をよりよく発揮できる事ができます。

 

明日の記事では、どんな方法が?を記載していきます。

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