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唾液の量=肥満との関係=ストレスとの関係 ※参考論文有り
要するに、唾液の量は
太りにくい、太りやすいとの関係を表し
それに
ストレスが多い、少ない事の関係も表している
以前、唾液の事を記事にしました。
「唾液の量が多い人は太りにくい」
記事へGo→ 唾液が多い人は太りにくい
膵臓などから分泌されるアミラーゼという酵素の関係の話です。
唾液の量は噛むことでその量を増やす事もできます。
だから咀嚼が大事ですよ!
という話でした。
さらにアミラーゼの量はストレスとも関係している論文をいくつか見つけたので記事にします。
まずこの論文、筑波大学大学院人間総合科学研究科のお二人が出した論文です。 https://ci.nii.ac.jp/naid/130005255033
交感神経活動の指標として用いられている心拍数と同様に、客観的にストレスを評価できる指標になる。
唾液の量=ストレスの量
この関係性を示している面白い論文です。
次に九州看護福祉大学看護福祉学部の方々の論文 https://ci.nii.ac.jp/naid/130004585611
この論文でも唾液の量とストレスの関係性を示しています。アミラーゼの量が増えると緊張状態が反映された結果と。
しかしここで唾液の量は=ストレスの量だけども≠ネガティブだけの話ではないとも示しています。
精神状態と唾液の量は比例するという面白い内容でした。
以前の記事を合わせると、
咀嚼を増やす=唾液の量が増える=太りにくい
のであれば、
活発な精神状態=唾液の量が増える=太りにくい
精神状態、ストレスと肥満の関係は大いにありそうですね。
寝たきりでいると一日あたり150mlのカルシウムが失われます/ウォーキング・ジョギング例
1980年にNASAが25歳から55歳までの健常者2500人をベッドの上で絶対安静にする実験を行いました。
ベッドにずっと寝ていると一日あたり150㎎のカルシウムが失われます。牛乳瓶3分の2程度のカルシウム。
これは体全体のカルシウム0.5%に相当します。
20日間寝たきりで過ごせば体全体の約10%のカルシウムが溶けてしまう計算になります。
以前の記事でもタバコを1本吸うごとに寿命が11分縮む、1時間ずっと座り続けているだけでも22分寿命が縮むという
オーストラリア国民健康調査のデータもあるとお伝えしました。
そしてウォーキングやジョギングがもたらす体の健康。
これを踏まえてウォーキングやジョギングのフォームを続けて記事にしていきます。
そして、ここからはウォーキング、ジョギングと多少フォームが異なっていきます。
ウォーキング例:
ジョギング例:
ハニーラルヴァで撮影が行われました。
アカデミー賞監督の篠原哲雄監督と『本を綴る』でお馴染みの脚本家千勝一凛氏が手掛ける映画撮影がハニーラルヴァ行われました。
私、芹江匡晋もセリフと共に出演しています。
乞うご期待。