④お役立ち情報(毎日更新)
条件が揃うと失神する可能性のある排尿性失神

血圧は排泄行為によって影響を及ぼす事があります。
トイレを我慢すると膀胱が膨らみ血圧が上がってしまいます。
その状態から一気に排尿すると、急激に血圧が下がり、排尿後に気を失う
「排尿性失神」(血管迷走神経失神)を起こす場合があります。
これは男性にみられることが多いとも言われています。
起立性低血圧とも呼ばれ安静にしていた状態(寝ている状態など)から動き出した時、一時的に血圧が急降下。自律神経の調整がうまくいっていない時に起こりやすいと言われています。献血後なども注意されることはありますね「献血後のトレイは男性の小便であっても座って行う様に」と。
多量の飲酒が常習化している方も注意が必要です。
アルコールをたくさん飲んで、おつまみも塩分が多いモノを摂取していた場合、水分が多く体に溜まっていきます。
そこでの排尿には十分注意が必要です。
アルコールの多量摂取+しょっぱいおつまみ+寝起き+トイレ+男性
不規則な生活を送っている人はもちろん、条件が揃うと健康な人でもあっという間に「失神・・・」なんて事もまんざら他人事ではないので注意して下さい。
予防としては、規則正しい生活で朝はゆっくりと起床(目が覚めて1分ほど経ってから)、急に体勢を変えるような動きは控えゆっくりとした動作を心掛ける事。
そして、下半身から血液を送りやすい体をつくるためにも定期的に運動し筋力をつけていきましょう。
国別にした睡眠時間

男性と女性でも国で睡眠時間は違いますが、平均の睡眠時間を表にしました。
この他、主要な国30弱の表があるんですが、日本はそこでも一番睡眠時間が少ない国。
睡眠時間は脳へダメージがあることなので、睡眠の時間の確保だけには努めたいところですが・・・僕も人の事言えないなぁ。
今年の年末年始も『かえってきた地獄ダイエット』開催※希望者のみ

年末年始太り解消イベント
『かえってきた地獄ダイエット』。
今年も希望者のみ行っていきます。
エントリーは無料。
普段以上のトレーニングで汗を流し、年末年始で重くなった体重を解消していきましょう。
運動心理学:なぜ運動はストレスを軽減してくれるのか?

運動心理学というと固くなるので、簡単に、運動における「メンタルヘルス」と言いましょう。
横文字にしても変わらないか(汗)
さて、定期的な運動効果、運動することによってどんな良い事があるのか?
➀不安やうつの低減
②心理的ストレス反応の低減
③判断力、反応力、理解力、記憶力(これらを認知能力)などの認知能力向上
これらの効果があります。
そして、運動によるストレスの低減効果。
➀過去のトラウマなどからくる不安の状態不安
②元々の性格や気質からくる特性不安
この二つの不安などから心拍数が上昇、筋肉が収縮、思考がネガティブになり覚醒レベル(精神の興奮レベル)がコントロールしにくくなります。
これらの症状が定期的な運動をすることによって緩和されます。
さて、どんな運動が効果的なのか?
一定ペースで行うことができる有酸素運動、リズミカルな運動が効果的。
なぜ運動をすることによってストレスを軽減できるのか?
運動を身体はストレスと感じます。
こういったストレスを減らすために身体はエンドロフィン、セロトニンというホルモンが分泌されます。
多幸感や鎮痛作用、精神的安定をはかるホルモンです。
そして運動をやめると身体にかかるストレスがなくなりますが、先ほどのホルモン分泌がすぐになくなる訳ではありません。
徐々にホルモン分泌が下がっていきます。
この間、ストレスはなく多幸感が出ている状態になります。
このため運動によってストレスを感じなくなる効果が出てくるという訳です。