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2024-01-11 16:33:00

なぜ冬は眠い、そしてダルイ・・・?

なぜ冬は眠い、そしてダルイ・・・?

夏と冬ではどうしても睡眠時間に差があるように思えませんか?

 

夏はもう少し早く起きられていたのに・・・。

 

冬になるとなかなか布団から出られない・・・。等。

 

冬になるとまず体内時計がバランスを崩して眠気を感じやすくなるからです。

 

体内時計というのは睡眠を調節しているホルモン「メラトニンやセロトニン」の事。

 

ホルモンの分泌量のバランスが崩れるから、が理由です。

 

そして冷え性で身体が冷えている人ほど眠りの質が低下しやすくなります。

 

人は眠りにつく時、体温を少しずつ下げながら眠ることで深い睡眠に入ります。

 

しかしすでに体が冷えていると体温をうまく放出できず、睡眠の質が悪くなります。

 

その上、なかなか布団から出ずらい症状は暖かい場所などにいる事でリラックスしている状態と同じ副交感神経優位の状態なっているからと考えられます。

 

明日は冬になると眠くなるダルくなる「冬季うつ」について記事にしていきます。

2024-01-10 06:56:00

横隔膜と骨盤底筋で体の圧を高めると腹圧が強くなり腰痛も改善される

骨盤底筋トレーニング.jpg

「腹圧」。

 

ドローインで腹横筋を使うと図のような姿勢になります。

 

反り腰でもなければ猫背でもない骨盤の使い方。

 

そうなることによって、肛門の穴のフタを司る骨盤底筋と呼吸の穴のフタを司る横隔膜が平行になり、フタどおしが平行になることによって体の中に圧ができます。

 

これが「腹圧」。

 

こうなると体は強くなるため筋肉でのベルトができ腰痛の改善と予防になります。

 

また、体の圧がかかり体が強くなるのでスポーツや運動時の体は常に力強い状態を保てます。

 

疲れてくると自然とこの腹圧を入れる事が苦しくなるので、腹圧をラクに入れられる状態からどれだけ疲労が溜まるかが分かりやすいでしょう。

2024-01-09 22:59:00

糖尿病が増えるのはトヨタ自動車の累積販売数と一致する

IMG_3127.jpg

面白い動画を見つけたので載せさせていただきます。

 

僕がセミナーでもしつこく筋力の低下は「速筋」と伝えています。

 

ウォーキングなどで鍛える部分ではなく、筋力トレーニングをしないと低下してしまう部分。

 

この速筋の低下は糖尿病患者さんにも大切な筋肉であり、糖尿病になって勧められるウォーキング(有酸素運動)で糖尿病は改善しないという話にも関わってきます。

 

僕は速筋の低下の話をする中で赤身魚の「まぐろ」と白身魚「ヒラメ」の例を出しているんですが、この例をうまく伝えている教授のYouTube動画を見つけました。

 

「第154回老年学・老年医学公開講座」

 

順天堂大学大学院スポーツ健康科学研究科教授の町田修一教授が話されています。

 

https://youtu.be/zd2qan7q7yk

 

この動画の中で面白い統計グラフがあったので紹介致します。

 

IMG_3126.jpg

 

糖尿病患者の増加を表したグラフになりますが、実はこの糖尿病の増え方はトヨタ自動車の累積販売台数と一致すると言われています。

 

車が売れた増え方と糖尿病の増え方と一致すると言われているみたいです。

 

筋力の低下が糖尿病を伴い、その根本がこういった不便なものの進化によって伴ってくるというグラフになっています。

 

普段から体を動かすことには意欲的に行ってほしいと思い記事にしました。

2024-01-08 11:00:00

「腹筋」運動は体幹運動と同じで形ではなく意識で運動になってるかが違ってきます

7月のテーマは「腹筋」です

「腹筋」!

 

となると回数を意識しやすいですが、それは逆効果。

 

という話はハニーラルヴァジムや講演でも伝えています!

 

やった感苦しい気分を味わって達成感を得るというのも分からなくないですが、それはマラソンやジョギングで充分でしょう。

 

身体を使うとはそういう事。

 

決して

 

苦しい分=体がつかえた

 

ということにはならない。逆の方が多いですね。

 

ラクにできた=体がつかえた

 

高強度心拍数トレーニングなどに関してはまた理屈は違ってきますが、

 

「ラクにできてなにが悪い?」

 

くらい思って運動してくれるほうが良いくらいです。

 

理由としては、大切な姿勢を怠った回数は自分の身体を痛める以外のなにものでもありません。

 

「腹筋運動で腰を壊してやりたいんだ!!」

 

ってならないですよね,,,,,

 

腹筋は正しくドローインでローカル筋を意識していなければなにも効果は期待できません。

 

「ローカル筋肉?ってなんやねん!」

 

はい、ローカル筋とは腰の骨のまわりにくっ付いている筋肉を指します。

 

そしてグローバル筋というものも大切。

 

「グローバル筋肉?ってなんやねん!」

 

はい、腹直筋や腹斜筋など皮膚に近い筋肉を指します。

 

外側と内側ってことです。

 

「意識するのはどうやるねん!!」

 

はい、これはインナーマッスルにもあたるので直接意識するのは不可能(インナーマッスルは深いとこにあるので意識なんかできません)ですが、体の形を作って意識できるようにさせます。

 

お?なんか魔法みたいなコト?

 

ってことではなく(笑)

 

身体の姿勢を少し変える→姿勢を変えたところに力が届くようになる→そのポイントに力を入れたり抜いたりする(息を吐いたり吸ったり)→インナーマッスルに勝手に届く

 

これが慣れてきたら、身体の姿勢を少し変える→インナーマッスルに勝手に届く

 

こうなってもらえるのがトレーナーの役目。

 

ジムに来ていない時にでも意識してもらえるようにして、

 

意識する→無意識にできる

 

こうなったら「健康」じゃないですか?

 

腹筋運動に関していうと、外側のグローバル筋肉だけではダメ、ローカル筋肉に力が届いてこその腹筋運動です。

 

体幹姿勢と理屈は同じ、体の意識なんです。

 

ハニーラルヴァでは体幹姿勢の時も意識してもらうように声をかけています。

 

形だけの体幹ではNG。

 

形だけの腹筋だと何百回やっても自分の腰を自分で痛めつけてるだけ。

 

正しい姿勢で、少ない回数でも効果を発揮させる腹筋でお腹を変化させていきましょう。

 

「回数をやりたいんだ!」

 

という人はもちろん、正しい姿勢で数をこなしてくれるならなにもいう事はありませんが。

 

正しい身体の形の腹筋運動や体幹運動ってけっこうキツイんですよ,,,,,,,

2024-01-06 21:20:00

ストレス点数表を作りましたので参考にしてください。

スクリーンショット (112).png

1967年に米国の社会学者ホームズと内科医レイによって作られた

 

「ホームズとレイのストレス度表(社会的再適応評価尺度S.R.R.S)」。

 

5000人を対象にしたストレス要因を探る調査として、世界的に有名なものです。

 

今回それをもとに表にしてみました。

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