FITNESS BOXING CLUB ハニーラルヴァ

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2024-03-15 21:26:00

普段の生活で使うカロリーはどのくらい?

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表にまとめてみました。

 

普段の生活で使うエネルギーはどのくらいか?

 

脂肪1kgを燃焼させるためにはおおよそ約7200kcalが必要とされています。

 

それほど、脂肪を燃焼させるためにすぐ脂肪が1kg減るような事は起きません。

 

糖質制限したりすると最初はすぐに体重が減りますが、それは水分と糖質が体から出る事によって起こる事であってあくまでもダイエットではありません。

2024-03-14 21:48:00

『正しい姿勢、正しい歩き方』の指導講師をつとめてきました

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茨城県大子町に依頼して頂き、セミナー講師を務めてきました。

2024-03-13 23:01:00

猫背にしてしまっている人のために

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猫背のポイントは

 

背中ではありません。

 

それはもちろんの事。

 

です。

 

背中が前に曲がっていくと、体はバランスを保とうとして、腰がうしろに引かれていきます。

 

腰がうしろに引かれていくと、足元もバランスを取ろうとするため、つま先側に重心を置こうとします。

 

逆から考えてみて下さい。

 

つま先に重心を置いて、腰をうしろに引いてみて下さい。すると、身体はバランスを取ろうとして背中が丸まっていきます。

 

猫背の完成です。

 

猫背になってしまっている訳ではなく、自ら猫背にしていると言っていいと思います。

 

良い姿勢で肩を丸めようとする方が難しいほど。

 

猫背に限った事ではありません。良い姿勢であれば不健康になる方が難しくなります。

2024-03-12 21:44:00

太ると言われている糖質は摂取するとどのくらい脂質になるか?

糖質はどのくらい脂質になるか?

糖質制限で防げる糖尿病への対策はたったひとつの「高血糖防止」のみです。

 

糖尿病になると様々な代謝異常が起きます。

 

筋肉に糖が取り込めなくなったり、脂肪が合成されなくなって血中に脂肪が蔓延したり、はたまたタンパク質の分解も促進されたり。

 

ですが、糖質制限はたったひとつの「高血糖」対処のみ(何度も言います)。

 

しかし、この高血糖の対処の糖質制限で引っかかることありませんか?

 

高血糖に対処して糖質制限を行ったとしても、ただ血糖値を上げないようにしているだけで糖代謝異常は良くならないばかりか、糖質制限のメインデザートとなる脂質ばかりが増え、体は脂だらけ(血中遊離脂肪酸濃度上昇)。

 

こんな状態になってしまいます。

 

と、ここまでは糖尿病の話。

 

よく、糖質は太る!

 

と疑われてしまう「糖質」さんたちですが、疑われる理由に

 

「エネルギーとして余った糖質は脂肪に変わる」とあります。

 

ですがここでもひとつ。

 

糖質から脂質へそのまま変換されることはなく、糖質1gからは約0.28gの脂質しかつくれません。

 

100gで約28g。

 

ご飯普通盛りでおおよそ57gの糖質があるのでそれを約倍の2杯で28gにしかなりません。

 

それに加え、エネルギーにした効率も悪くなります。

 

エネルギーにすると糖質1gは約4kcal、脂質1gで9kcalのエネルギーをつくれます。

 

ですがこの糖質1gを脂質に変換するとして0.28gになったエネルギーを使うより、そのまま糖質1gの4kcalを使った方が効率が良いことになります。

 

脂質0.28gでは約2.5kcalにしかなりません(細かくてすいません)。

 

さらに!

 

「食べ過ぎたら変換されるのか?」

 

と言ったらそうではありません。

 

変換する方が効率が悪いのは分かってもらえたかと思いますが、糖のまま体に蓄えた方がこれも効率が良いんです。

 

体重1kgに約15gのグリコーゲンが貯蔵できると言われているので50kgの体重の人で約750g(脳や神経系でおおよそ100g~150gは使う)。

 

こうなると糖質が太る!というのもなかなか無理があるとは思っていただけたかと思います。

 

糖尿病予防に糖質制限というのも、糖尿病を悪化させてしまうコマンドになってしまう。

 

もちろん糖質制限を短期で利用する場合はあります。

 

しかし何事も普通の生活、普通の食事以外の事を長く続けてしまうと「あとが怖い」ということになりかねないので注意です。

2024-03-11 16:48:00

筋肉痛が遅れてやってくるのは年齢のせい?

筋肉痛が遅れてやってくるのは年齢のせい?

筋肉痛は2種類あります。

 

「現発性筋肉痛」と「遅発性筋肉痛」。

 

簡単に言うと、現発性筋肉痛は運動最中におこる筋肉痛。

 

遅発性筋肉痛は、一般的な運動して日にちが経つとやってくる筋肉痛。

 

遅れてやってくるのは「加齢による身体機能の低下によるもの」と聞いたこともあるかと思います。

 

しかしこれは、歳を重ねる事によって「運動の習慣」が落ちたり「筋肉の質」が低下している方のみ。

 

年齢を重ねても普段から運動習慣があったり、筋肉に負荷をかける運動をしていれば筋肉痛が出てくるスピードも違います。

 

例えば運動の習慣がない人と運動の習慣がある人が同じ運動をしたとして、筋肉痛が訪れる時期も違うでしょう。

 

運動の習慣がない人からすれば、どの運動も強度が高く思え、筋肉の質が落ちているためすぐに筋肉痛がやってくるでしょう。

 

運動の習慣がある人は、同じ運動をしていても筋肉への負荷が低いと感じ、筋肉痛はゆっくりやってくることになります。

 

それにもうひとつ、筋肉痛のメカニズムとして、早く、強く動かす事はより筋肉への負荷がかかるので比較的早く筋肉痛がやってきます。

 

反対に筋肉をゆっくり動かす運動は遅く筋肉痛がやってくると言われています。

 

これは遅筋、速筋との関係もありそうですね。

 

そうなってもやはり運動の習慣をつけ日頃から筋肉の質を上げていれば、どの運動も比較的筋肉痛は遅くやってくるといえるでしょう。

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