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骨盤底筋が弱いと姿勢にも影響してきます

今までも様々な場所で骨盤底筋の大切さを伝えさせていただきました。
耳にしたことがある人もいるでしょう「骨盤底筋群」。
ポッコリお腹の原因にもなり姿勢が悪くなる原因にもなります。
図にしたので参考にしてみて下さい。
骨盤の位置を三角形に表しました。
腹圧の部分を青いダ円形に表しました。
※この骨盤底筋と姿勢の関係は堺市にあるYuRuMu整体院の塩田拓久さんの話を参考にしています。
骨盤底筋の前側が強くて後ろ側が弱い人は猫背の可能性があります。
骨盤底筋の前側が弱くて後ろ側が使える人は反り腰の傾向が強くなる可能性があります。
骨盤底筋の前側も後ろ側もうまく使えている人が真っすぐした良い姿勢がとれます。
人間を含め、動物別の睡眠時間を表にしてみました

こんな寝れていないよ・・・という方もいらっしゃるかと思いますが、
以前、アメリカのデータでも睡眠時間を削り徹夜した脳は、アメリカンフットボールでタックルを受けたのと同じくらいの脳への衝撃ダメージがあるとお伝えしました。
6時間睡眠を2週間続けると、二日徹夜するのと同じくらいのダメージとも言われています。
身体も脳もパフォーマンスを生かすには「睡眠」が大切。
ナマケモノは、食べ物から摂るエネルギーが少ないため、エネルギーを使わないように済むようあまり動かない。
それに比べ、イルカが凄いのが、右脳か左脳のどちらか半分だけ眠り、もう片方の脳を使って泳ぎ続けるのだとか。
それにしてもキリンさん凄・・・
長寿の基本

1970年代に「長寿の里」として知られた山梨県棡原(ゆずりは)
1970年代、山梨県棡原(ゆずりはら)という地域が「長寿の里」として注目を集めていました。
では、なぜこの地域が長寿で有名になったのでしょうか?その秘密は、「食事」と「運動」という健康の基本が自然と実践されていたからです。
自然と発酵食品にあった「食事」
棡原は山間部の展望地にあり、水が少ないため田んぼを作る事が難しく、米を十分に食べられない環境でした。
主な食材には次のようなものが
- 味噌や酒まんじゅう
- ごまや里芋
これらの食材には、ビフィズス菌や乳酸菌が多く含まれている発酵食品が含まれており、健康維持に大きく取り組んでいると考えられます
。
坂道を歩く習慣から生まれた「運動」
さらに棡原の人々は、日常的に坂道を歩く生活を送っていました。
この習慣が、足の土を踏まずの発達に繋がり、健康な体を支える基盤となっていたと報告されています。
意識するのではなく、普段の生活の中で自然と運動が取り入れられています。
現代の便利な生活の中で、棡原が「長寿の里」として知られていたことは忘れられつつあります。
私たちも日々の生活の中で、棡原の人々のように健康の基本を意識して取り入れてみませんか?