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寝る子は育つ、寝る大人は痩せる(論文有り)
寝る子は育つ、寝る大人は痩せる
睡眠時間が短い人はメタボリック症候群になるリスクが高くなります。
寝たりない日が続くと摂食量が増えます。要するに食事で食べる量が増えるという事。
よって体重も増え内臓脂肪も相関して増えていきます。
おおよそ一ケ月に1.5kg前後増えていきます。
逆に太り気味、かつ睡眠時間が短い人にいつもより1.5時間~2時間長く睡眠をとらせたところ一ヶ月で1.5kg痩せていく結果になってくというデータがあります。
認知症の話にも通じます。
睡眠に問題がある人は睡眠が良い人に比べて認知症のリスクが4倍になると言います。
寝室は暗くして寝る
起きる時は太陽の光が入り起きる
静かな場所で寝る(人の声が聞こえる環境はストレスになります)
ダイエットの基本的な優先順位ピラミッド
リバウンドのない、健康な体を目指すためのダイエットのピラミッド型のヒエラルキーを作りました。
「健康な体」とは、
病的な痩せ方で糖尿病などを含めた生活習慣病の恐れもなく、筋肉を落とさないようなきれいな体を目指すための基本です。
➀カロリー収支 ②PFCバランス(タンパク質/脂質/炭水化物) ③運動
この優先順位ができていないにも関わらず、食事の内容や食事の回数に気を取られてしまうと余計な出費や余計な情報に惑わされたりしてしまいます。
典型的なものは「健康に良い食事を選んでたべている」「痩せるという食材を選んでいる」「夜は食べないようにしている」など、
これはダイエットに対して判断をあやまってしまい、不必要な制限をかけてしまいます。
カロリー収支や3大栄養素バランスを含め、摂取タイミングや睡眠、疲労、そして運動。
これらを無視したり通り過ぎてしまっては、ダイエットの本質からかけ離れてしまいます。
「使い方によっては役に立つ」程度の全体の小さなピースにすぎないからです。
魔法はありません。
体脂肪を落とす食事の優先順位はハッキリとしています。
シンプルに考えていきましょう。
栄養管理の根幹である「カロリー」と「三大栄養素」「運動」を意識して体脂肪を落とす事ができたら他も考えてみる、くらいにしておかないと遠回りするダイエット、もしくは一からやり直しのダイエットになってしまい著しく体調、外見を崩してしまうので要注意。
今月のハニーラルヴァは「身体をひねる使い方&上半身トレーニング」で運動していきます
12月はテーマが変わって 「身体をひねる使い方」&「上半身トレーニング」です。
身体を「ひねる事」とは、次のテーマの「身体を伸ばしたり縮めたりする使い方」に繋がります。
身体を回転させて行うスポーツに関して、身体をひねる事ができてこそ、体を伸ばしたり縮めたりが活きてきます。
ここでひとつ注意なのが腰でひねろうとしない事!
「ひねるのは腰でしょ?」
ひねってスイングできる人は腰はひねっていません。
腰をひねったりしているから「腰痛」にもなっているのが事実。
驚くことに、腰の骨は「ひねる」役割ではありません。
僕も「ひねるスポーツ(ボクシングを含め)」、腰のひねりが大事、なんて習っていました。
野球にしろ、テニスにしろ、ゴルフにしろ、全く同じです。
結果的にその様子は腰が捻れる形になりますが、自分の意志でひねろうとしない事が重要。
では「ひねらない」?
訳ではありません。
ひねる事を担っているのは胸の「胸郭」、そして「股関節」。
ここで意識して体をひねる。
すると、捻る骨ではない腰椎は結果的にひねられます。
胸郭、股関節の回旋がひねる役割の骨なんです。
腰椎はというと「時計の針1メモリ分」と言われています。
時計の針1メモリとは約6度程度。
これくらいしかひねれない骨を自分で意識してむりやりひねろうとしたら......
そしてもうひとつのテーマ「上半身トレーニング」ではTRXサスペンションを使ったり、バトルロープ、そして自重トレーニングをしていただき、胸筋も背筋も鍛えていきます。
上半身が引き締まると、綺麗なシルエットを作り出せます。