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2020-09-11 11:20:00
乱用危険!フィジカルの名を出すのは難しい
フィジカルトレーニング。
これはとても難しい事。フィジカルとは肉体。体を強くすること。
これがまた難しい。
筋力トレーニングとは違うので
「今日のフィジカルトレーニングは腕立てを100回やって、そのあとはスクワット100回だ」
なんて苦しくなるであろうトレーニングを重ねて提供するのはただの拷問。
これがまたよく聞く事なんです。
以前の記事でも書きましたが、これを外国では「虐待」として分けれられています。
腕立て100回。予想するに最後の何回かがフィジカルトレーニングに繋がるかもしれないがただ単に
「腕立て!」
と言ってもその回数をこなすことを優先にしてしまうでしょう。
「スクワット!」
も想像するに数をこなせばこなすほど膝を痛めてしまうのが予想できる。
それならウエイトトレーニングをしっかりやらせたほうが早い。
僕は簡単にフィジカルトレーニングという名前は出さない。
それは単にフィジカルを強くするだけならそう難しいことではないんですが、
そこからまた目的とする競技別の肉体トレーニングになるのだから簡単なことではない。
フィジカルトレーニングという名前で単にキツイトレーニングや運動をしている、させているのを見ると寂しくなる。
「主となる動きのための体」を手に入れるトレーニングを提示させなければいけない。
単純にきついトレーニングをセット数を考えナシに提供するのはトレーナーじゃなくてもできる。
「なんのために?」がこれほど最優先に問われるトレーニングはないでしょう。