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眼は洗ってはいけません
眼は洗ってはいけない。
このことは皆さんよくご存じの取り、目の中の涙の成分の中に油成分や角質を守ってくれる成分があります。
目を洗うとこれが洗い流されて角膜が傷んでしまうのは皆様が良く知っての事だと思います。
水道水も無菌ではないので、水道水で洗うという事もしないように。
花粉症などの時もそうです。僕も昔はよく使用していたホウ酸などで「目を洗う器具」。
これも目の油層や角膜保護成分を洗い流してしまいます。
目の中に異物やほこりが入ってしまった場合、洗わざるを得ないこともありますが、なるべく目を洗わないようにするのが目の健康にマスト。
目はむき出しの臓器です。
ここが大切なポイントだと眼科のスーパードクターたちは言っています。
糖質を控えるという事はご飯を控える事とは違う ※公式LINEにテストを送ります
まずお米の栄養は、80%が炭水化物です。デンプン豊富です。
タンパク質も10g前後でアミノ酸スコアは65と卵と比較するとやや低いですが、気になる脂質はかなり低め。
ビタミンB1、B2、B3、B6などビタミンB群が豊富に含まれています。
ビタミンB1にあるチアミンはエネルギー代謝機能を有していて糖質をエネルギーに変換させる作用をもっています。
ビタミンB2のリボフラビン、B3のナイアシン、ビタミンB6のピリドキシンなど有効な物質が多い事も有名。
鉄、亜鉛、マグネシウム、カリウムの豊富なミネラルや抗酸化物質も含まれています。
日本人にとってのご飯文化は紀元前3世紀頃からで、肉などの西洋文化が国内に入ってきたのは1853年のペリー来航以来。
明治時代、1869年に肉食禁止の法令が解かれてから180年の肉文化にすぎません。
こういった意味で遺伝子レベルでの食事は身体に多大な影響をもたらします。
農作物や狩猟、採取から食生活を送っていた民族が西洋文化の食事を取り入れる研究があります。
簡単に言えば食文化や遺伝子を無視して食事を変える事によって、身体はどんな反応を示すかの研究です。
その結果、糖尿病の発症リスクが上がり
二型糖尿病の発症率
を有している
民族に変わりました。
遺伝子に合っていない食文化によって、身体に悪影響を及ぼしてしまう結果になったというコト。
日本人の体にはお米という炭水化物(デンプン)が必要だというコト。
糖質をたくさん摂取する日本人はアミラーゼ酵素(唾液に含まれる)を多く持っていて、デンプンをエネルギーに変える能力が高いというコト。
※糖質を摂取しない文化の人間はアミラーゼ遺伝子は低い
毎日お米を摂取する事で余計な脂肪の蓄積を抑える事ができます。
自分のアミラーゼ遺伝子の量が知りたいという方は「クラッカーテスト」があります。
クラッカーテストは公式LINEに送ります。
各砂糖の含有表を作成しました
表を作りました。
食品に含まれる糖質の量を角砂糖に照らし合わせてみました。
一度の食事でどれだけ砂糖を摂取しているか分かるはず。
糖分を含めた炭水化物はもちろん摂取した方が良いですが、なんでも過剰に摂取するのは禁物。
炭水化物、脂質、炭水化物などそれぞれ適度に摂取して下さい。
骨盤底筋が弱いと姿勢にも影響してきます
今までも様々な場所で骨盤底筋の大切さを伝えさせていただきました。
耳にしたことがある人もいるでしょう「骨盤底筋群」。
ポッコリお腹の原因にもなり姿勢が悪くなる原因にもなります。
図にしたので参考にしてみて下さい。
骨盤の位置を三角形に表しました。
腹圧の部分を青いダ円形に表しました。
※この骨盤底筋と姿勢の関係は堺市にあるYuRuMu整体院の塩田拓久さんの話を参考にしています。
骨盤底筋の前側が強くて後ろ側が弱い人は猫背の可能性があります。
骨盤底筋の前側が弱くて後ろ側が使える人は反り腰の傾向が強くなる可能性があります。
骨盤底筋の前側も後ろ側もうまく使えている人が真っすぐした良い姿勢がとれます。
汗を多くかいた分、カロリーは多く減る?
「汗をたくさんかいたから痩せる」訳ではありません。
汗をかくのは脱水なだけ、と僕も常々伝えてきています。とは言っても、
「夏の暑い時期にあれだけ汗をかいたあとなんだから消費カロリーだって相当なはずでは?」
と疑問に思っている方もいらっしゃるのでここで記載させてもらいました。
もう一度、「汗の分泌量と消費カロリーは関係ありません」。
汗の意味とは体温調節。
体温は外気温に合わせるためにエネルギーを使います。
よって、夏の外気温は体温に近いですよね?時期によっては体温とほぼ同じになります。
ですが、冬の寒い時期や涼しい時期はどうでしょう。
夏よりずいぶん体温との差がありますよね?この気温に体温を調節しなければならないためカロリーを消費するんです。
よって1年で2月~4月のほうが痩せやすいのです。
逆に8月~10月は痩せにくい時期なんです。
この差で10%の消費カロリーの差が出ると研究があります。
要するに暑い時期より、寒い時期のほうが10%も消費カロリーが違う。(基礎代謝が1800㎉の人の場合同じ運動量で180㎉も季節で違うということ)
という事は?サウナスーツ着て汗をかいて痩せようとしているのは見当違いですのでご注意を。
汗はかけますが、痩せません。
そしてもうひとつ、水分を摂取していないと汗がかけないため体温調節ができず、筋肉などの水分が減っていってしまいます。
食べないダイエットもだめですが水分も減らしてはだめです。