②毎日更新の情報
ストレス点数表を作りましたので参考にしてください。
1967年に米国の社会学者ホームズと内科医レイによって作られた
「ホームズとレイのストレス度表(社会的再適応評価尺度S.R.R.S)」。
5000人を対象にしたストレス要因を探る調査として、世界的に有名なものです。
今回それをもとに表にしてみました。
ランニングで最初に当たる壁「ひざ痛」
ランニング初心者がぶつかる最初の壁に「ひざ痛」があります。
膝蓋大腿骨痛症(しつがいだいたいこつつうしょう)
ランニング習慣に見合った体重ではない事や、悪いフォーム、ランニングの衝撃に耐える筋膜の硬さ(スティフネス)が構成されていないなどの原因があります。
当たり前ですが痩せているランニング者は、膝に対する負担が、太ったランナーに比べて圧倒的に少なくなります。
膝痛の解決策は
スピードを高めないランニングから始めて徐々に距離を伸ばす事。
さらにスクワットなど基本の筋トレの併用で良い効果が表れます。
悪いフォームでランニング量を増やすとひざ痛の他に、アキレス腱周囲炎や足底筋膜炎や腱膜炎、疲労骨折なども多いと報告されています。
痛みが出るとすぐに数週間休んでしまう人がいますが、それでは痛みの原因の特定に繋がらず、同じ走り方をすればまた再発してしまいます。
身体の様子を確かめてあげましょう。
シューズは大丈夫か?
(薄いシューズはふくらはぎや足裏に痛み/厚すぎるシューズは下肢の筋肉の疲労が減少する分、体幹部の故障に繋がる恐れがある)
フォームは大丈夫か?
(後ろに蹴りだしていないか/疲れて腰が反れていないか)
着地時に左右違う感覚がないか?
など、確かめながらランニングやジョギングに励んでみて下さい。
今月後半の「伸ばす縮める」の運動の検証
「伸ばす縮める」運動。
立ったまま少し高いところにあるモノを取ろうとする時、ほとんどの方が指先でめいっぱい伸ばそうとします。
それで届かないとつま先で立って距離をつぶそうとします。
これでは胴体が全く機能していません。
こうした動きが習慣になると、ギックリ腰や五十肩になる可能性が高くなります。
「伸ばす縮める」で肋骨が刺激を受け動きがスムーズになれば、肩や腕の負担は減ります。
腕が上がらない、いわゆる五十肩の人が様々な治療をしてもなかなか治らないのは、肩とその周辺ばかりを
マッサージしたり、温めたりしているためだと検証されています。
一時的に善くなっても、胴体のとくに肋骨周辺をよく動くようにしておかなければ、
肩には再び負担がかかってしまいます。要するに肩年齢が上がってしまいます。
「伸ばす縮める」は首周辺の動きも善くします。
「伸ばす縮める」ができると、自然に体重移動も敏感にもなります。
骨盤と肋骨を「引き離す」という意識でウエストも締まります。
人間を含め、動物別の睡眠時間を表にしてみました
こんな寝れていないよ・・・という方もいらっしゃるかと思いますが、
以前、アメリカのデータでも睡眠時間を削り徹夜した脳は、アメリカンフットボールでタックルを受けたのと同じくらいの脳への衝撃ダメージがあるとお伝えしました。
6時間睡眠を2週間続けると、二日徹夜するのと同じくらいのダメージとも言われています。
身体も脳もパフォーマンスを生かすには「睡眠」が大切。
ナマケモノは、食べ物から摂るエネルギーが少ないため、エネルギーを使わないように済むようあまり動かない。
それに比べ、イルカが凄いのが、右脳か左脳のどちらか半分だけ眠り、もう片方の脳を使って泳ぎ続けるのだとか。
それにしてもキリンさん凄・・・