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思いきり走った後に足がパンパンになる理由
思いきり走ったあと
「足がパンパンだぁ」
という状況の経験があると思います。
20秒~60秒などのダッシュ(400m走)の時など、糖を分解して『筋を動かすエネルギーの元(ATP)』を再合成し、エネルギー放出します。
糖が分解され乳酸に変換されたのち、水素イオン濃度が上昇、血液が酸性に傾きます。
これで筋収縮が阻害されます。
筋肉は収縮をして運動や活動をするので、阻害されるとエラーが起きます。
これによって足が思う様に動かなくなり足がパンパンとなります。
健康診断結果
僕は自分自身の健康診断にとても興味があります。
日常で特に気を遣って生活している訳ではありませんが、自然に食べるモノ動くコトは調整が効く身体にできていると思っています。
自分自身のセンサー(感度)には敏感です。
特にお菓子ばかり好きではなくてもたまに食べたくなり、疲れている時ほど脂質に偏った食事設定になってしまっていると判断もできます。
今回の健康診断結果の脂質欄は
HDLコレステロール値 64
LDLコレステロール値 89
コレステロール値がベスト。特に嬉しいのは善玉HDLコレステロール値が60以上あるというのが良かった。
空腹時血糖値やHbA1c、血圧も正常値内。
お酒をたしなむ程度で、喫煙はしないし高血圧でもないので腎機能、肝機能も正常。
けっこうパーフェクトで「綺麗な身体していますね!」と担当者からお褒めの言葉もいただきました。
無理せず意識せず生活の質が高くなる方法が分かっていれば健康診断も楽しいモノです(笑)
棒を使い「ひねる」というコト
10年前までこのような身体のまわし方をするジムは、東京の伴流ボクシングジム以外見たことがありませんでした。
古典的な方法だと思われ、ボクシングやゴルフなどの「ひねる」とは繋がりにくいモノとされていたんでしょう。
最近では様々なところでこの方法を見ると嬉しくもなります。
この身体をまわす方法は、伴流ジムで15年近くやっていた私でも言語化に難しかった方法です。
今はハニーラルヴァジムでも全員に伝えています。私のセミナーでも伝えています。
これは下半身をひねる方法でもなければ、上半身をひねる方法でもない。
これが理解できないと
ただ棒を腰に当てているだけ
になってしまいます。
体を「まわす」ということができない限り「ひねる」という動作にも繋がらないでしょう。
これは膝の方向、体重の振れ方、お腹の力の入れ方、そしてリラックスができてやっと完成する方法。
腰をひねるという身体のひねり方をしてしまっていたら、この棒の意味は必要なくなります。
この体のまわし方は、スイングするスポーツの基礎。
この体のまわし方ができると「ひねる」という身体の使い方が理解できるでしょう。
痩せない原因ランキング表
痩せれない原因の表を作りました。
太るか太らないかの大前提はもちろんカロリー収支なのですが、このランキングにあるように偏った生活習慣から痩せる事ができない原因が生まれます。
冬はカロリー消費が大きくなるが、夏はカロリー消費少ないのか?
先日の健康運動講演でも発信しました。
冬より夏の方がカロリーを消費する
身体の外の外気温に温度を合わせるためにエネルギーを使い熱を作ります。
このエネルギーがカロリーであるため、自分自身の体と外との温度差があればあるほどカロリーを消費します。
人の体温はおおよそ35℃~37℃の間。
暖かい時期であれば20℃~30℃後半の外気温になります。しかし寒い時は、10℃以下0℃近くまで、もっと下がるところもあるでしょう。
その分、体は防衛本能のために熱を作り体を安定させます。
適応させようとするのです。
そのため温度差がある寒い時期などの方が、より体は熱を作るためにカロリーを消費します。
では体は温度が上がるとどうなるでしょう?
寒い場所にいる場合は身体はふるえたりなどして熱をつくろうとします。
しかし暑い場所にいると、身体は熱をカロリーで適応させる仕組みはない訳で、汗を出して体温を下げようとします。
おおよそ体温1度下げるためには100mgの汗を出して調節すると言われています。
ではそこでエネルギーが使われないか?というと全くそうではありません。
外気温と体温を調節するためにカロリーを消費はしますが、
暑い時に汗を出すと、カロリーは消費は高くなる場合もあるそうです。
それは基礎代謝次第ともいわれています。
なので普段から基礎代謝、そして水分をよく摂取しておくことが必要というコト。
そういう意味でも水分の摂取はこまめに摂るようにしましょう。