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2020-11-23 23:48:00

江戸時代の人が歴史上いちばん身長が低かったのはなぜ?

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日本人はもともと小さかったわけではない。

 

明治期以前の日本人の身長。

 

縄文時代の男性平均身長は158cm。女性平均は149cm。

 

弥生時代はさらに伸び、古墳時代には男性平均身長は163cm。女性平均は152cm。

 

それをピークとして平安時代以降は下がっていきます。

 

平安時代初期の男性平均は161cm、末期は157cm。

 

そして江戸時代になると男性平均155cm~156cm。女性は143cm~145cm。

 

日本歴史上最も低い値をマークします。

 

男性は江戸時代と古墳時代では8cm以上小さくなっています。

 

なぜか?

 

様々な原因が考えられる中で「動物性たんぱく質の不足」が上がっています。

 

江戸時代には獣肉があまり食べられていなかった事で、動物性たんぱく質が欠乏し骨の成長の停滞につながったと言われています。

 

弥生時代や古墳時代に平均身長が大きく伸びた背景として、大陸から渡来人が来て渡来人の文化、そして血が加わった事で大きく身長が変化したのだという。

 

それに加え獣肉に加えて米を安定して供給できたため結果として身長が伸びたと言われています。

 

現代はここ20年程横ばいのまま停滞している模様。

 

一部の専門家からは「日本人の遺伝子の限界を迎えた」と言われていますが今後の身長はどう変化していくのでしょう。

 

それが分かるのもずっとずっと先の話だとは思いますが興味がわく話でもあります。

 

※斎藤 成也「日本列島人の歴史」、平本嘉助「骨から見た日本人の身長の移り変わり(考古学ジャーナル197に掲載)

国立国会図書館蔵

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