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2020-12-19 17:42:00
成績が良くなったデータを参考にしました
2001年に米カリフォルニア州教育局が9年生(日本での中学3年生に相当)28万人に行った大規模調査の結果。
基礎体力や心肺機能などを総合し、受検者の体力スコアを1~6に分類。各体力スコア層のリーディングと数学の平均点を算出したもの。
学業成績と運動との関連性については、アメリカでは1980年代から研究が進められてきました。
有名なものの1つは、カリフォルニア州教育局が2001年、同州の小学5年生約35万人、中学1年生約32万人、中学3年生約28万人を対象に行った大規模な調査。
この調査ではまず、「フィットネスグラム」と呼ばれる総合的な体力調査で、子供たちの心肺能力や筋力、持久力、体脂肪率などを調べる。
そして、体力と標準学力テストの数学およびリーディング(英文読解)の成績の、関連性を分析した。
すると、体力調査での成績が高い子供ほど、学業成績も優秀な傾向があることが確認された。
これはあくまでもデータのひとつではありますが、運動によって頭が良くなる事を記した資料として有名です。