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2024-06-03 18:00:00
冬はカロリー消費が大きくなるが、夏はカロリー消費少ないのか?
先日の健康運動講演でも発信しました。
冬より夏の方がカロリーを消費する
身体の外の外気温に温度を合わせるためにエネルギーを使い熱を作ります。
このエネルギーがカロリーであるため、自分自身の体と外との温度差があればあるほどカロリーを消費します。
人の体温はおおよそ35℃~37℃の間。
暖かい時期であれば20℃~30℃後半の外気温になります。しかし寒い時は、10℃以下0℃近くまで、もっと下がるところもあるでしょう。
その分、体は防衛本能のために熱を作り体を安定させます。
適応させようとするのです。
そのため温度差がある寒い時期などの方が、より体は熱を作るためにカロリーを消費します。
では体は温度が上がるとどうなるでしょう?
寒い場所にいる場合は身体はふるえたりなどして熱をつくろうとします。
しかし暑い場所にいると、身体は熱をカロリーで適応させる仕組みはない訳で、汗を出して体温を下げようとします。
おおよそ体温1度下げるためには100mgの汗を出して調節すると言われています。
ではそこでエネルギーが使われないか?というと全くそうではありません。
外気温と体温を調節するためにカロリーを消費はしますが、
暑い時に汗を出すと、カロリーは消費は高くなる場合もあるそうです。
それは基礎代謝次第ともいわれています。
なので普段から基礎代謝、そして水分をよく摂取しておくことが必要というコト。
そういう意味でも水分の摂取はこまめに摂るようにしましょう。