②毎日更新の情報
水は毒に変わる
水が毒に変わるというのは、前提として、健康な人では
毒にはならない
しかし不健康であれば
毒になる
そう言いたいというコト。
厳密にいえば体重によって水分の摂取量は違ってきますが、おおよそは1日に2リットルと記憶されている方も多いと思います。
水の量は今回問題にしてはいません。
(一応私が作ったおいた体重別水分摂取量を貼っておきます)
水分は摂った方がもちろんいいです。
過剰に摂り過ぎれば水中毒になって身体のナトリウム濃度が低くなり低ナトリウム欠症になってはしまいますが・・・(この話はまたそれてしまうので控えます)
今回はその水中毒の話ではなく「毒になる話」。
水分を上手に排出できる人は、水を摂取しても問題はありません。
体内の毒を尿や汗と一緒に排出できます。
しかし、水をうまく出すコトができない人。
水が体内に留まってしまっている人は、いくら水を飲んでも健康どころか不健康になってしまいます。
簡単にいうと運動しない、代謝も体温も低くて汗をかかない人が水を過剰に摂取すれば身体を壊すのは当たり前。
排出する身体の仕組み、不健康な人が水を飲めばそれは毒。
水を飲むからもちろん健康に繋がりますが、不健康な生活を送り続け水だけ飲んで健康になろうとしても逆効果というものですね。
これは水に限ったことではなく、一つの事だけ取り入れても身体は悪くなる習慣もあるという事。
しっかりとした食事(加工食品ばかりではなく)、運動も適度にして(過剰ではなく)、健康のためにと無駄に買うモノを増やさない、普通の日常生活を送る事が健康。
その上で水や呼吸などの意識をしていく。
片側ではなく双方から取り入れていく事がクオリティオブライフ(質の良い生活)の一番の近道といえるでしょう。