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2024-09-19 07:15:00
危険なダイエット方法②
いつの時代にも存在した
〇〇だけ食べるダイエット
こういうフレーズは今の時代でも存在するものです。
太るか痩せるかは、今更当たり前ですが、
消費しているカロリーに対して摂取しているカロリーが多ければ
体重は増え
消費しているカロリーに対して摂取しているカロリーが少なければ
体重が減る
これは大原則です。
「これを食べれば痩せる」「これは脂が少なくヘルシー」「ダイエット食だ」というものを続けても、そもそもが消費しているカロリーに対して摂取しているカロリーが多ければ、体重が増える事に間違いはありません。
ダイエットをすると体臭が強くなる人がいます。
そんなことがあるのかと疑いたくなるでしょうが、これは糖質制限をしている人に報告されます。
糖質を極度に抑えた食事をする糖質制限。
この場合、栄養は脂質に頼る事になります。
ここで脂質を摂取しないとケトン体という、糖質が入ってこない代わりのエネルギー化になりません。
脂質の分解で生成される代謝物がケトン体です。
ケトン体をエネルギーとして使う状態をケトーシスと表現します。
このケトーシスになった際に発せられる象徴的な匂いを「ケトン匂」、別名「アセトン匂」と言います。
ケトジェニックダイエットの象徴的な匂いです。