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2024-09-23 20:24:00

日本では美徳、海外では病気②ー無呼吸症候群を防ぐにはー

日本では美徳、海外では病気①ー無呼吸症候群を防ぐにはー

自分のイビキで起きてしまっている方もいらっしゃっていませんか?

 

以前は肥満の人の病気だと考えられてきた

 

睡眠時無呼吸症候群

 

男性に多く、閉経後の女性にも多い無呼吸症候群。

 

脂肪が多いと舌の奥に脂肪が多く付き、その分、気道が狭くなり、仰向けになった時に舌根が落ちてしまって無呼吸症候群になってしまいます。

 

いびき対策としては無呼吸症候群になる時は仰向けで寝ている時。

 

横向きの側臥位であれば、無呼吸症候群にはなりません。

 

よって、抱き枕などの手段を使うのが良いと思われます。

 

抱き枕を使うと、体重が分散されるため長く横向きの状態を保持できます。

 

横向きに寝るだけだと、肩や腰に圧力がかかり無意識に仰向けになるパターンが多く、結局無呼吸症候群に落ちていく事になってしまいます。

 

これは肥満者のみに限らず、骨格によって(弥生顔、縄文顔など)無呼吸になりやすい、なりにくいの違いがあると言われています。

 

同じ骨格であれば痩せている程、無呼吸症候群にはなりにくいと言われています。

 

無呼吸症候群の重症患者の場合、CPAPという風を送るマシンをで改善させる方法もあります。

 

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劇的に改善する患者もいるとの事で、1時間2時間の睡眠不足を解消してくれるとの事。

 

※アメリカ合衆国の医学博士で現筑波大学の国際統合睡眠医科学研究所の柳沢正史先生の言葉を抜粋。

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