②お役立ち情報(毎日更新)
茨城での健康セミナーでした

茨城の常陸大宮でのエクササイズセミナーでした。
体幹トレーニングの基本から始め、骨盤底筋ダイエット運動、正しい姿勢を作る方法、正しい歩き方の方法、正しい呼吸をする方法。
それぞれ指導してきました。
ドライアイの原因は涙の分泌が足りないワケじゃない

従来、ドライアイの原因は涙の分泌が足りないとされ、涙の不足を解消するために涙に近い成分を眼薬を点眼してきました。
しかし、この治療は効果がないとうたうのは、眼の事についての資料を毎度参考にさせてもらっている日本最大級の眼科の深作スーパードクター。
ドライアイの原因は涙を保っていられるようにする「油」。この油の成分を出すマブタのマイボーム腺が8割の原因とされているようです。
涙の分泌不足だという神話が続いてきた昨今ですが、ドライアイ解消を加速してくれる内容となっています。
涙の分泌量が少ないからという理由は患者さんだけじゃなく眼科医も信じ続けてきたというのだから驚きの話。
でも涙の分泌の異常もなきにしもあらず。しかしこれはドライアイ原因の1割程度。
他の1割は眼の炎症が原因によるドライアイ。
涙の油を分泌するマイボーム腺の出口が詰まるマイボーム腺梗塞という症状のせいなんです。
体温を下げる良い方法のグラフを作りました【熱中症予防向け】

グラフを作りました。参考にして下さい。
暑い時期、熱中症を予防するために体温を下げる方法。
実はよく、体温を下げる方法として首や脇の下、鼠径部を冷やす方法がありますが、それでは熱中症予防になりません。
確かに体温は下がりますが、熱中症を予防できるスピードがあまりにも遅すぎるんです。
熱中症患者の治療に関する論文に記述してあるのですが、内容を簡単にすると
「熱中症になった人の体の深部体温を最低1分で0.05℃下げていかなくては回復に繋がらない」。
30分以内に最低1.6℃下げなくては熱中症になった人を回復させられないという、研究結果です。
そのような時、グラフにあるように首や脇の下や鼠径部を冷やしても1分で0.05℃も届かないんです。
グラフを見ていただくと最低でも0.05を超えるのは「全身に水道水をかけたのちアイスマッサージ」。
今まで体温を下げると言われていた方法は意外にも体の深層部の体温を下げてくれないことが分かるかと思います。
参考にして熱中症には気を付けて下さい。
Amazonプライムでのボクシング世界戦

凄い試合でしたね。
見てて圧巻でした。
井上尚弥選手とは私が現役の時にスパーリングしましたが、当時からでも階級が私より低いにも関わらず圧倒的なパンチ力を誇っていました。
なによりもトレーナーのお父さん共に紳士な選手で心技体の揃っている親子だなと印象深かったです。
今日の試合は井上尚弥選手より弟の拓真選手対古橋選手の試合に没頭してしまいました。
拓真選手が今日、兄の井上尚弥選手の前の試合で勝って日本チャンピオンベルトを手にしました。
この日本スーパーバンタム級チャンピオンのベルトは私が巻いていたベルト。
今は井上拓真選手が手にしている、灌漑深いですね。
日本チャンピオンベルトは王者が所持している間は本人のもの。負けたり返上したりすれば次の人が所持する、持ち回りの伝統的なベルト。
私の家に3年程置いてあったベルトです(私は6回防衛して返しました)。もちろん私の前にも有名なチャンピオンたちが所持していました。
これからもこのベルトが誰の手に渡っていくのか行く末が楽しみになりました。