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2019-03-11 08:00:00

まっ白い灰になる高強度心拍数トレーニング

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3月に入り「タバタトレーニング」志願者が手を上げてくれています。

 

以前お伝えした心拍数トレーニング・マフェトン理論のMAFトレーニング。

 

長い時間30分40分トレーニングするのであれば、エアロビック運動を越えないよう心拍数の幅を守り

 

トレーニングしていく事が重要だと伝えました。

 

それとは逆に、短時間で有酸素運動・無酸素運動ともに能力の向上がみられるトレーニング。

 

60分や80分と長い中途半端な(MAFトレーニング心拍数内を外れた心拍数)トレーニングをするより

 

このタバタトレーニング(3分~4分)で6週間行った結果、有酸素運動能力が10%、無酸素運動能力が30%改善するという結果が出ています。

 

Vo2maxという、1分間に何mlの酸素を摂取できるかという数値。

 

1分間に10%、30%改善するという事は、酸素の可動域が増え多くの酸素を吸収できるということ。

 

多くの酸素を吸収できれば、持久力が増え疲労をより早く回復させることもできます。

 

細かくいうと、無酸素運動も有酸素運動の力をかりなければできません。

 

無酸素運動も有酸素運動のエネルギーを供給していますので、一概にどちらの運動だとは言えませんが。

 

無酸素運動と呼ばれる短距離走では酸素の摂取が間に合う、間に合わないが一刻を争います。

 

もっと単純に言うと、酸素の量が運動能力に比例する。

 

アスリートだけが注意すればいいというのは違い、酸素摂取量は加齢により低下します。

 

酸素摂取量が高い人ほど糖代謝(インスリン感受性)が高くなるため、糖尿病予防になります。

 

スポーツばかりでなく生活習慣病予防効果があります。

 

それでもこのトレーニングはオリンピック選手やプロアスリート選手が行い疲労困憊になり、酸素欠乏症状態になります。

 

ハニーラルヴァで厳密なタバタトレーニングを実施。

 

厳密とは胸に心拍数を測れるトランスミッターを装着していただき、心拍数を見ながら行います。

 

インターネット上でタバタトレーニングに対し、

 

「少し挑戦してみた」

 

「1日に何度も挑戦してみた」

 

という表現を目にしますが、先に記述した通り、

 

3分~4分のトレーニングでも疲労困憊そして酸素欠乏症になるものですので

 

『何度も』や『少し』の表現が当てはまりません。

 

ハニーラルヴァで挑戦した会員様、遂行できた方、タバタトレーニングに辿り着けなかった方、途中で断念した方。

 

それぞれです。

 

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そしてトレーニング後、

 

あしたのジョーみたく「まっ白い灰」になってしまった会員様もいらっしゃいます(笑)

 

強くなれば強くなるほど、きつくなっていくこのタバタトレーニング。

 

それを如実に表しているトランスミッター。

 

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