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2019-03-12 00:58:00
今一度、腹式呼吸を思い出してみてください
以前、ハニーラルヴァでも企画として行った
「呼吸法2週間コース」
呼吸法がどれだけ大切か?
吸う酸素より重要なのは?
呼吸の指数を測るボルトスコアで、自身の呼吸の強度を測りながらトレーニングしてきました。
それ以前にハニーラルヴァの通常メニューで行ってもらっているドローイン呼吸。腹式呼吸。
腹式呼吸では息を吸い込むとき、横隔膜が下がり肺を下へ広げます。
この時腹筋はゆるみ前に張り出します。
同時に背骨が反り、息を吐くときには横隔膜が下がって肺を縮め、腹筋が縮みお腹が凹みます。
多くの人は息が上がり少しでも多く酸素を取り入れようと急ぐあまり、胸式呼吸になっています。
空気を吸う時、胸が膨らみお腹が凹む、息を吐くときは胸がしぼみお腹が張り出します。
これが典型的な胸式呼吸になります。
胸式呼吸では効率的に酸素と二酸化炭素の供給ができず、心拍数が上がってしまいます。
腹式呼吸には欠かせない横隔膜は重要なエアロビック筋であり、横隔膜が鍛えられればエアロビックな運動能力が向上します。
要するに「有酸素運動」ですね。
この有酸素運動を重視すれば、先日記事にも載せた脂肪がしっかり燃焼される身体の仕組みが保たれます。
ダイエットのためにはエアロビック運動の有酸素運動、その元になるのが横隔膜をしっかり使った「呼吸」のドローイン。
入れる酸素も吐く二酸化炭素も安定させなければればいけない。
吸うという交感神経優位の状態が多い現代、しっかりリラックスの副交感神経を整えるために「量」を定め呼吸をして下さい。