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2019-05-26 02:33:00

人は糖質制限に適している?進化論を含めると肯定が難しい。だから試してみます。

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先に述べておきます。

 

「糖質制限」これを今回、身をもって試してみる事の意味として、まず糖質制限ということは?

 

アンチエイジングよりも健康寿命を延ばすためのスローエイジング。

 

それが糖質制限です。

 

人間の脳は、糖質摂取をゼロにすれば、脂質をエネルギー源として機能します。

 

野生動物が長期間絶食できるのと同じように、低血糖にならない仕組みも備わっています。

 

 そう、糖質制限とはカロリー制限方法ではなく、カロリーの正常化という意味を指しているようです。

 

人としてあるべきエネルギーの仕様仕組み。

 

それはこの糖質制限が「ダイエット」ではなく、その人のあるべき体形を形成していくことを指しています。

 

そういうのも含め、僕自身(芹江)が6月からその糖質制限を実施致します。

 

太っていない僕がやっても意味がない?

 

という事とは違い、この糖質制限が本来のその人の「体形」を作ってくれることを意味しています。

 

しかし、進化の過程で人類も何百万年も進化を遂げてきた種。

 

糖質に身体が慣れてきていることも十分考えられます。

 

確かに現代の人間は普段から糖質食を口にしているのは確か。

 

ですが先に述べた通り、進化の過程で十分それに対応してきてきたとも考えられます。

 

でもまずは、「糖質制限」がどんな風に体に変化をもたらすのか?もたらさないのか?

 

最初はあまくはないびっしりした糖質制限、そして緩やかな糖質制限と分けて行っていきながら

 

その様子をメルマガやLINE@に糖質制限の経過を記載していきます。

 

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幾度かここで出している「インスリン」や「ホメオスタシス恒常性」の作用を含め、人類はおよそ700万年もの間、糖質のほとんどない食事で過ごせてきました。

 

ゆえにヒトのエネルギー代謝や生理は、糖質の少ない食事に適応するよう進化してきました。

 

考古学の資料からも、アフリカで700万年前に人類が誕生して以来、現生人類を含めた人類すべては、狩猟、採集、漁労で生活をしてきたことが分かってきています。

 

狩猟や採集で手に入る動物の肉、骨、骨髄、昆虫、野草、魚介類にほとんど糖質は含まれていません。

 

ナッツ類、果物から得るチャンスが少しあったくらい。

 

要するにヒトは糖質とは程遠い事の象徴でもあります。

 

反対に進化はしてきました。

 

その他にも体質もあります。「進化」「体質」「糖質制限」それを踏まえ。

 

まず「糖質制限」を体験します。

 

赤血球の唯一のエネルギー源でもある、ブドウ糖も、ヒトの体自身が創り上げる事ができる「糖新生」を以前このホームページで説明したかと思います。

 

ヒトは主食のない食事は自然なこと。

 

そもそもが主食のない食事、穀物を食べないことは人の整理システムにとっては自然なこと。

 

「食事には主食が必要、主食を抜いてはダメ」というのは誤った先入観となります。

 

糖質制限食とは変わった食事やダイエット食ではなく、本来の食事、それが「糖質制限」と言われてはいます。

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