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2020-02-28 01:15:00

ストレスが及ぼす二次災害

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今回の新型コロナウイルスの騒動。

 

ハニーラルヴァは常時、厚生労働省、栃木県、そして自治医大の公式情報に基づいて運営そして行動していきます。

 

ひとつハニーラルヴァから「健康」面で記載するとすれば、

 

ストレスが二次災害を及ぼすので注意。

 

できる限りの対策をしたらできるだけ普段の生活と同じことをする。

 

身体にはホメオスタシスという恒常性があります。

 

過敏になればなるほどストレスがストレスを招き、体を自分で苦しめていくのは通論。

 

ホメオスタシスというのは皆さんが意識せずとも

 

「暑くなったら勝手に汗をかき」

 

「ケガをすれば傷口を塞ぐ」

 

「菌やウイルスが入ればそれを除去しようとする」体の仕組み。

 

ホメオスタシス恒常性。

 

身体は常に恒常性を保つという事。

 

足の骨が折れてもしっかり固定すれば、勝手にもとに戻っていく事です。

 

例えばその恒常性を無視して「食べない飲まない」ダイエットを繰り返していけば

 

前者の「暑くなったら勝手に汗をかく」機能が働きません。

 

汗をかくための代謝機能のエネルギーが不足しているから。

 

それと同様、ストレスに過敏になり体の体力が落ちれば

 

「菌やウイルスが入ればそれを排除しようとする」抵抗力がなくなります。

 

これはコロナウイルスだけを指すものではなく、その過敏になった体がストレスになり、

 

睡眠を妨げ体力を落とし免疫力をなくす。

 

そして他のウイルス(インフルエンザなど)にかかってしまっては本末転倒。

 

『風邪をひいたら寝て治す』の誤解と一緒です。

 

風邪をひいて寝て早く治ることはありません。

 

風邪をひいた体でも無理なくなるべくできる範囲で日常動作を繰り返して動かして活動させておいたほうが体にとって健康です。

 

(これはコロナウイルスにかかっても日常動作を繰り返すという意味ではありません)

 

そしてこれらの恒常性、適応能力、免疫力などの働きによって生体をとりまく外界からの色々なストレスに耐え、

 

健康を積極的に維持しようとする自動調節機能を「防衛体力」と言います。

 

分かりやすい筋力などの運動の体力は「行動体力」に当たります。

 

日頃から運動や健康に気を遣っている方々が多いはず。

 

それに運動を継続して「防衛体力」を向上させていくのもひとつの手段です。

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