②お役立ち情報(毎日更新)
2020-08-04 21:30:00
大きな力を生み出す体の使い方「ひねる」には2種類

ハニーラルヴァで運動してもらっている身体の使い方。
その中でもひと際パワーが出せる動きが「ひねる」体の使い方。
他には、体の表現力を生んだり、体重移動をスムーズにさせたり、美しくも健康に繋がる動きが多い中、
この「ひねる」テーマは力強さを感じていただけるのではないかと。
もちろん「ひねる」動作を繰り返し行うことによって健康的な部分もあります。
胴体を軸にひねることは背骨も捻れること。それは交感神経を刺激してくれ目も冴える。
捻ることによって胸のねじれなどがとれ、背骨も調整される。
「捻る」とは様々な部分に影響を及ぼしてくれると言ってもいいほど、とても素晴らしい動きの一つ。
そしてその「捻る」には大きく分けて2つ。
下半身と上半身を逆に動かす「ひねり」。要するに体を上下分ける動き。
下半身も上半身も一枚の板にして動かす「ひねり」。こちらは体幹を固め胴体ごと動かす事。
前者も後者も甲乙つけがたいパワーを生み出します。
ハニーラルヴァでのフィットネスではおおよそ前者。
後者はボクシングを特にやっていただいている方が身に覚えがあるかと思います。
特に意識して分けているわけではありませんが、しなやかさを表現でき、尚且つ健康面で「ねじれ」を取るためにも
上半身と下半身が分けられて使われる「ひねり」を優先。
パワーやエネルギーを意識させたいボクサーの方々には、胴体と四肢が一枚の板になっているような「ひねり」を優先させてます。
しかしどちらも「ひねり」。
こだわらず、今後はどちらの「ひねり」方も体験してもらおうと思っています。