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2020-11-08 01:16:00

カフェインは脂肪分解、筋肉も筋力も高め抗酸化作用もあります

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11月3日にコーヒーピクニックでベビーカステラ屋さんデビューしました。

 

ベビーカステラの修行に行っていた経験を活かし、栃木の美味しい素材にこだわって作ったベビーカステラ

 

『なんだパンダベビーカステラ』をこれからも宜しくお願い致します。

 

詳しくはインスタグラム「なんだパンダ」で。

 

今回は大田原や那須地域ではコーヒーがメッカ。という事もあり、コーヒーについてお話致します。

 

パワーリフティング選手権優勝など輝かしい実績をもつボディビルダー山本義徳さんの話から。

 

コーヒーといえば「カフェイン」

 

まずアデノシンという物質、体内に受容体がありそこにアデノシンが結びつくと体内の活動を抑制して眠くする物質です。

 

この受容体にカフェインが結び付くと、アデノシンは受容体に結び付くことができず、アデノシンの力が発揮できず、眠くなりづらくなります。

 

体を覚醒させる物質のドーパミンやグルタミン酸の力も発揮させる役割もカフェインは持っているので、体を眠くさせない興奮状態にもってくるという事です。

 

カフェインにはノルアドレナリンというホルモンがあります。

 

これが大事な話。

 

このノルアドレナリンホルモンは感受性リパーゼを活性化。

 

このホルモン感受性リパーゼというのは体脂肪を分解してくれるという効果をもちます。

 

そしてカフェインはここからも凄い。

 

カフェインは筋肉の合成も高めてくれます。

 

筋肉のたんぱく質が合成される時、mTORという伝達経路も高めてくれます。

 

そして「筋力」も高めてくれる。

 

筋肉の収縮に使われるカルシウムイオン、カフェインを摂ることによってこのカルシウムイオンがたくさん分泌されます。

 

そしてまだまだ、「抗酸化作用」もある。

 

健康の話にも繋がると言う事。

 

活性酸素の中でのヒドロキシルラジカルをやっつけてくれる。

 

ここからは注意。

 

ノルアドレナリンが体脂肪を分解する役目を持っているというメリットを説明しましたが、ここからはデメリット。

 

このノルアドレナリンが多くなると、不安感や焦燥感が高まり不安定になる可能性もあります。

 

クロロゲン酸、抗がん作用、糖尿病予防などの生活習慣病を抑えてくれるという事も認められているという。

 

カフェインはコーヒーの淹れ方で量にバラつきが生じてきますが、錠剤なら苦手な人も摂取できますね。

 

体重×2~3mg。

 

体重50kgの人なら100mg~150mgが丁度よい。とされているとの報告です。

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