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2026-04-24 23:10:00

【腸は第二の脳?】腸内細菌が作る“神経伝達物質”とメンタルの関係

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近年、腸は「第二の脳」と呼ばれるようになっています。

 

この表現は少し大げさにも聞こえますが、実際に腸が私たちの身体やメンタルに与える影響は、想像以上に大きいことが分かってきました。

 

■ 腸内細菌がいないと生きられない

 

まず大前提として腸内の細菌をすべて除去すると、人は生きられません。

それほどまでに、腸内細菌は「共生している存在」です。

 

■ 腸内細菌は“脳に影響する物質”を作っている

 

腸内細菌は、ただ消化を助けているだけではありません。

 

実はセロトニン(幸福感)、ドーパミン(やる気・報酬)、GABA(リラックス)、短鎖脂肪酸(腸と脳の調整)といった神経伝達物質やその前駆体の生成に関わっています。

 

つまり――


腸の状態が、感情や思考に影響するということです。

 

■ 腸と脳は“迷走神経”でつながっている

 

「腸で作られた物質は、本当に脳に届くのか?」

 

この疑問に対して、現在有力なのが、迷走神経(vagus nerve)を介した情報伝達です。

 

腸の状態は神経を通じて脳に伝わり、不安の感じやすさ、ストレス耐性、睡眠の質などに影響する可能性が示されています。

 

■ 腸内細菌を変えると“メンタルも変わる?”

 

動物実験や一部の臨床研究では、メンタルが強い個体の腸内細菌を移植すると行動やストレス耐性が改善する、という結果も報告されています(FMT:糞便微生物移植)。

※ただし、人への応用はまだ研究段階です

 

■ 腸内環境は「菌+エサ+環境」で決まる

 

ここが重要です。腸内環境は単純に「良い菌を入れるだけ」では改善しません。

 

必要なのは3つ:

 

① 菌(プロバイオティクス)


② エサ(プレバイオティクス:食物繊維など)


③ 共存バランス(多様性)

 

つまり「全体の環境」が重要

■ 偏りすぎもNG(野菜だけは逆効果)

 

健康意識が高い人ほどやりがちですが、野菜だけに偏るのも危険です。

 

腸内細菌は多様な栄養を必要とするため、バランスの良い食事が前提になります。

 

■ なぜ「くるみ」が良いのか?

 

手軽に腸内環境をサポートする食品としておすすめなのがくるみ

 

● くるみの主な効果

  • 脳機能のサポート(オメガ3脂肪酸)
  • コレステロール改善
  • 中性脂肪低下
  • 心血管リスク低減

● 腸内細菌への影響(研究ベース)

くるみを摂取すると

 

  • ローズブリア(Roseburia)
  • ユーバクテリウム・エリジンス(Eubacterium eligens)

 

といった有用菌が増加することが報告されています。

 

これらは抗炎症作用や代謝改善に関与

 

 

■ サプリより「食材そのもの」が有効

 

研究では、くるみサプリよりも「くるみそのもの」の方が有効とされています。

 

理由は

 

  • 食物繊維
  • ポリフェノール
  • 脂質バランス

 

これらが“セット”で働くためです。

 

■ ダイエットとの関係

 

ダイエットの本質はシンプルです。

 

オーバーカロリーかアンダーカロリーか。

 

ただし、腸内環境は「補助的に結果を左右する要素」です。

 

  • 食欲のコントロール
  • 炎症の抑制
  • 代謝効率

 

こういった部分に関与します。

 

 

極端な食事ではなく、「ちゃんと食べて、整える」

 

その中のひとつとして、くるみを取り入れる。これくらいが、現実的で続く方法です。

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