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2024-05-13 04:32:00

腸が第二の脳と呼ばれるワケ

腸と脳の関係、腸脳相関

腸が第2の脳、「セカンドブレイン」と呼ばれています。

 

腸は状況を把握し、判断して、みずから機能することができる臓器。

 

第2の脳と呼ばれても不思議ではありません。

 

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腸内細菌を調べる細菌学者 辨野 義己氏(べんのよしみ)。

 

東京大学農学博士号を持ち、腸内細菌の生体と分類を研究している著書をいくつか拝見させてもらいました。

 

『幸せホルモン』とよばれるセロトニン。

 

情緒を安定させたり、意欲を高める神経伝達物質のひとつとしても有名ですね。

 

脳内でセロトニンが少なくなると、うつ病などを発症してしまう原因とも言われています。

 

このセロトニン、脳内で分泌されるのはおおよそ2%、90%が腸で作られているんです。

 

※注 腸内細菌の働きによって脳のセロトニンが増減することはありますが、腸で分泌したセロトニンが直接脳へ移行する事はありません。

 

脳のセロトニンと腸のセロトニンはそもそも役割が違います。

 

皆さんも聞いた事ある脳のセロトニンは前述した通り『精神的な安定』を司っていますが、腸のセロトニンはあくまでも腸の働きをよくする。

 

具体的には、腸のセロトニンは腸全体の運動を促し、排便機能の役割をこなしていきます。

 

一方、腸でストレスなどで過敏にセロトニンが分泌され腸が刺激を受けたり興奮したりすると、それが脳に伝わります。

 

その結果、腹痛と判断されればお腹が痛くなることもあります。

 

このような腸と脳の関係を

 

「腸脳相関」と呼び、

 

腸がの第二の脳であることを説明する時によく使われます。

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