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2022-02-25 11:50:00

山登りをしながらずっと考えていました

プレゼンテーション3.jpg

先日のイノシシ狩りの時の山登りの間ずっと考えていました。

 

私はこれでも体力はあります。一緒に同行してくれた方々の体力がないという訳ではなく、年齢的にも基礎の体力は私はある方だと思います。

 

しかしながら山を登っていると体力の減り方がずいぶん違います。

 

圧倒的に私の方が早く疲れてしまうんですね。

 

それを図に表してみました。

 

私のほうを図々しく「体力のある方」と表しました。

 

同行している方を「体力が少ない人」と表しました(実際は同行してくれている方々が体力が少ない訳ではありません)。

 

普段の体力➀から1時間山歩きした時の体力の減り方が②です。

 

そして休憩を入れると③になります。

 

こういう異種競技との争いにキーポイントとなるのは「回復力」。この回復力は競技によって大きく依存はしないと思います。

 

極端に言えば有酸素運動が得意か、無酸素運動が得意かで、筋肉の回復力の違いがでてしまうかもしれませんが、違う種目同士が競う時はこの「回復」のスピードに勝機があると感じました。

 

別に山登りで争っている訳ではありません(笑)

 

なので私は、なるべくこの慣れない山登り時には無駄に体力を使わないように努め、慣れている方々より少しでも体力の減り方に幅が出ないよう身体を使っていました。

 

これで体が山登りに慣れて適応していればもっと疲れずにいられるのだろうと思うと私もまだまだだな・・・と感じます。

 

競技や種目に適応することを動作特異性と呼ばれます。

 

これに関しては深く今回記事にしようとは思いません。

 

とにかく、何事にも基礎体力はつけておくこと、そして日常的に運動に慣れて酸素がよく体に回るようにして「回復力」を高める。

 

こういった事は、普段の生活にも取り入れる事ができますね。

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