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2024-12-21 16:57:00

腰痛の原因になり得る筋肉

腰痛の原因になり得る筋肉

腰方形筋(ようほうけいきん)について知っていますか?

 

腰方形筋は、日常生活の中で長時間同じ姿勢をとったり、座りっぱなしでいると硬くなりやすい筋肉です。この筋肉は、以下のような特徴があります。

 

腰方形筋の位置と役割

 

腰方形筋は、骨盤(腸骨稜)から腰椎(腰の横にある横突起)に付着しています。そのため、腰の硬さや腰椎の動きに大きく関わります。

 

さらに、この筋肉は12番目の肋骨にも付着しており、胸郭や横隔膜の動きにも影響を与える重要な筋肉です。


腰方形筋の主な役割は、体を横に倒す「側屈」や、背中を反らす「伸展」をサポートすることです。

 

座り続けると腰方形筋が硬くなる理由

 

座り続けていると、腰椎が前に丸まる「屈曲」状態になります。このとき、腰方形筋は伸び切ったまま固まりやすく、結果として腰を反らせるのが難しくなります。


さらに、腰方形筋が硬くなることで、腰全体が固まり、腰痛の原因となる可能性も高くなります。

 

腰方形筋を柔らかく保つために

 

腰方形筋の柔軟性を保つことは、腰痛予防や腰の動きの改善にとても重要です。日常的に軽いストレッチや姿勢の改善を心がけましょう。


特に座り仕事の方は、こまめに立ち上がって動いたり、体を左右に伸ばしたりする習慣を取り入れてみてください。

 

 

腰方形筋のケアをしっかり行うことで、快適な体の動きと腰痛の予防につながります!ぜひ今日から意識してみてくださいね。 

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