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2024-02-14 16:57:00
腰痛の原因になり得る筋肉
腰方形筋(ようほうけいきん)
この筋肉、長時間同じ姿勢をとっていたり、座っていたりするとこの筋肉が硬くなりやすくなります。
この筋肉は骨盤(腸骨稜)から腰椎(腰椎の横の横突起)に付いているため腰の硬さや腰椎に関わってきます。
さらに肋骨(12肋骨)にも付いているため、胸郭や横隔膜にも影響があります。
腰方形筋の役目は、側屈や伸展です。
しかし、座り続けているという事は腰椎が屈曲して丸まっています。
その時、腰方形筋が伸び切って固まっている状態であって、腰を反りにくく腰が固まってしまっている状態でもあります。
背筋が固まって腰痛になり得るということもありますが、腰方形筋が硬い状態だと腰の硬さや腰痛が出る可能性が高くなります。