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刑務所に入ると糖尿病が良くなるワケ➀
私が刑務所に入った話ではありません。私は入った事はありません。
刑務所に入ると血糖値が改善され糖尿病が良くなる話。
これは私のセミナーや講演でもよく話をさせていただいています。
「強制労働させられ食事のカロリーも少なければ当たり前だ!」と思われますがそれは違います。
東北地区最大の福島刑務所の受刑者の日常は
6:40起床/7:10朝食/7:50刑務作業開始/12:00昼食/12:30~16:30刑務作業/17:00夕食と余暇時間/21:00就寝
1日の就業時間はおおよそ8時間。労働基準法にのっとり週40時間以内が守られています。
食事の内容も麦飯に汁ものや副菜、仕事作業においてそれぞれ2200kcal~2620kcal(日本人の平均摂取カロリーは2200kcal)。
刑務所の管理栄養士からの話では実際はこれに400kcalほど多い食事だとか。
勤務時間も整い、食事も決して少なくない。むしろ多いともとれる食事にも関わらず健康体になれるとういうのは?
献立は多彩で1ヶ月同じメニューが被らないような徹底ぶりだとか。
犯罪を犯す人は、経済的に問題がある人もいればたいてい身体的、精神的に問題がある人が多い。要するに受刑者はなにかしらの病気にかかっている割合が多いというコト。
その中でも合併症の代表格「糖尿病」を患っている人が多い。しかし、食事制限をされている糖尿病患者もいれば制限されていなくても血糖値が改善されていく受刑者がたくさんいる。
内服薬が減らせたり中止できたり、インスリンすら中止できた受刑者も少なくないとか。
ではなぜ?
答えは麦飯なんです。バクシャリとも言います。
私のオンラインダイエットのメンバーにもこの麦飯はダイエット推薦フードとして勧めています。