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2025-07-12 23:08:00
トレンデレンブルグ徴候とデュシェンヌ徴候

🦴聞き慣れない言葉かもしれませんが、身体の使い方や不調のヒントになるので、ぜひ覚えておくと役立ちます。
トレンデレンブルグ徴候とデュシェンヌ徴候
聞き慣れないカタカナ2つですが、どちらも「片足立ちのときの骨盤の傾き」に関係しています。
📌トレンデレンブルグ徴候
片脚で立ったとき、反対側のお尻(骨盤)が下がってしまう状態です(写真右)。
📌デュシェンヌ徴候
逆に、片脚立ちで体幹を支持脚側(立ってる方)にぐっと傾けて、反対側の骨盤が上がってしまう状態。
どちらも中殿筋(お尻の横の筋肉)の筋力低下が関係している可能性があります。
※ただし「中殿筋だけが原因」とは限りません!
💡理想は、片脚で立ったときに骨盤が水平を保てること(下図のように)。
さて、あなたはどちらのタイプでしょう?
簡単にチェックできるので、鏡の前で試してみてくださいね!