②毎日更新の情報
リバウンドの原因の図を作成しました
リバウンドの原因は大きく3つ。
運動や生活習慣が乱れていると基礎代謝が下がり、今まで通りの食事をしているとカロリーがオーバー気味になって太ってしまう。
一気に痩せようとすると、体は体外に出す栄養を留めようとし、摂取する栄養分を過剰に吸収する。
食事の摂取カロリーを極端に低くすると、食欲を抑制するホルモンの分泌を抑えるので相対的に摂取する食事が増える。
那須塩原市南公民館で講師を務めてきました
高齢者の為の健康寿命を伸ばす講座の講師を務めてきました。
プロジェクターに表を映しながら、健康の為の有酸素運動、無酸素運動とは?を伝えてきました。
そして骨盤が立ち、腹圧のかかる「白樺のポーズ」も指導してきました。
一日に摂取したほうがいい水分量(ダイエット中の方も)表です
一日の水分摂取量は体重で違います。
ダイエットをする方で、夏の暑い時期に運動を多めにする方は少し余裕をもって水分摂取する必要はありますが、
特に生活に大きな変化がない場合は通常の必要摂取量でかまいません。
水分摂取量は体重で差はあります。
一日の水分摂取量をすべて飲料でまかなおうとすると苦しい部分があります。
水分は「食べ物」「飲料」、そして食べたモノがエネルギーに変換されるときにうまれる「代謝水」、この3つが体に吸収される水分です。
「食べ物」「代謝水」でも水分は摂取できるので、おおよそ一日の水分摂取量の70%を飲料でまかなえることがムリなく摂取できる水分量として計算しています。
この計算はあくまでも欧米諸国の研究資料の計算です。
日本人の和食には水分含有量が多いため、食べ物からの水分摂取量が欧米諸国と異なってきてしまいます。
それでも取り過ぎている量ではないので参考にして下さい。
運動心理学:なぜ運動はストレスを軽減してくれるのか?
運動心理学というと固くなるので、簡単に、運動における「メンタルヘルス」と言いましょう。
横文字にしても変わらないか(汗)
さて、定期的な運動効果、運動することによってどんな良い事があるのか?
➀不安やうつの低減
②心理的ストレス反応の低減
③判断力、反応力、理解力、記憶力(これらを認知能力)などの認知能力向上
これらの効果があります。
そして、運動によるストレスの低減効果。
➀過去のトラウマなどからくる不安の状態不安
②元々の性格や気質からくる特性不安
この二つの不安などから心拍数が上昇、筋肉が収縮、思考がネガティブになり覚醒レベル(精神の興奮レベル)がコントロールしにくくなります。
これらの症状が定期的な運動をすることによって緩和されます。
さて、どんな運動が効果的なのか?
一定ペースで行うことができる有酸素運動、リズミカルな運動が効果的。
なぜ運動をすることによってストレスを軽減できるのか?
運動を身体はストレスと感じます。
こういったストレスを減らすために身体はエンドロフィン、セロトニンというホルモンが分泌されます。
多幸感や鎮痛作用、精神的安定をはかるホルモンです。
そして運動をやめると身体にかかるストレスがなくなりますが、先ほどのホルモン分泌がすぐになくなる訳ではありません。
徐々にホルモン分泌が下がっていきます。
この間、ストレスはなく多幸感が出ている状態になります。
このため運動によってストレスを感じなくなる効果が出てくるという訳です。