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2024-12-15 21:30:00

アルコールは汗に流せば大丈夫か?

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お酒を飲みすぎたときの誤解:

汗や小水でアルコールを排出できる?

 

「入浴やサウナで汗を流せばアルコールが抜ける」

 

「水をたくさん飲んでトイレで流せばアルコールが消える」と思われがちですが、これは誤解です

 

汗や小水に含まれるアルコールはほんのわずかで、血中アルコール濃度とほぼ同じ濃度しかありません。

 

例えば、体重70kgの人の場合、体内の水分量は約42リットル。そのうち体外に排出される水分は1~2リットル程度しかありません。

 

その中に含まれるアルコール量はごく微量です。

 

つまり、汗や小水に頼ってアルコールを体外に排出しようと考えるのは非効率的です。

 

飲みすぎた場合、時間をかけて肝臓がアルコールを分解するのを待つしかありません

2024-12-14 23:01:00

カルシウム不足がイライラを引き起こす?それは間違い!

カルシウム不足がイライラを引き起こす?それは間違い!
カルシウムが不足してるからイライラする・・・



そんな言葉を聞いた覚えもあるかと思います。



なぜそう思われたか?



脳であれ末梢神経であれ、神経細胞間の情報伝達にカルシウムや、マグネシウムのミネラルが深く関わっているからです。



しかし、血中のカルシウム濃度は厳密に維持されているため、病気でもない限り低下しません。



骨にたっぷり貯蔵されていますから、食物からの摂取不足が神経伝達作用に影響することはほとんどありません。



ではなにが?



「マグネシウム」です。



マグネシウムも神経伝達に非常に関与しています。



マグネシウムも骨に貯蔵され通常の食事で不足することはほとんどありませんが、神経疾患を持つ人などは注意が必要とされています。
2024-12-13 21:03:00

健康とは?━WHO世界保健機構━

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素敵なクオリティオブライフな言葉だったので載せます。

 

健康とは

 

『健康というのは病気でないという事ではない。

 

仕事に満足し、家庭に憂いなく、いつでも前向きの姿勢で何事にも取り組めるような精神および肉体状態にあることをいう』

 

WHO世界保健機構

2024-12-12 21:11:00

膝が痛い?それは股関節が原因では?

膝が痛い?それは股関節が原因では?
膝が痛いという方がいらっしゃいます。



膝が痛いには理由があります。



当たり前だろ!(そうおっしゃりたいですよね 汗)



ですが、膝の痛みの明確な答えが出ていない方も少なくないのでは?



答えが出ていないから、年齢や運動のし過ぎの炎症?という曖昧な答えに落ち着くしかなくなったりしていませんか?



もちろん膝の痛みは、特定の理由だけでなく様々な理由が故障の原因になります。



歩き方が膝に負担をかけている方、走り方が負担をかけている方。



オスグッド・シュラッター病という脚の使い過ぎによって起こる病気もあります。



しかし、「股関節の硬さ」という理由もあります。



股関節が固いと上半身の揺れや身体の衝撃を直に膝で吸収してしまうようになります。



するとどうでしょう、当たり前のように膝にばかり負担がかかってきてしまいます。



こうやって膝に痛みが生じ、股関節の柔軟性が解消されない限り慢性的に膝に負担がかかっていくことになります。



そのためにも股関節を柔らかくストレッチすることは進んで行っていってほしいと思っています。
2024-12-11 07:51:00

効果的な水分量摂取方法

効果的な水分量摂取方法
効率的な水分補給の方法

水分補給に関する質問をいただきましたので、ポイントをお伝えします!


1. 水温の重要性


適切な水温は、体への水分吸収を助けます。

 • 水温が高すぎる(22℃以上)、または**低すぎる(2℃以下)**と吸収が鈍くなります。

 • スポーツパフォーマンスを向上させるには、5℃~15℃の水が適しているとされています。

例として:

 • 冷蔵庫や自販機で冷やされた水:おおよそ4℃~6℃

 • 家庭用冷蔵庫で1日保管した水:平均5℃


2. 塩分と糖分の役割


効率的な水分吸収には、塩分と糖分が欠かせません。

日本スポーツ協会でも、熱中症予防のためにこれらを含む飲料を推奨しています。

 • 塩分1gは約100gの水分を保持

 • 糖分1gは約3gの水分を保持


これにより体内で水分をしっかり吸収できます。

※塩分が多い食事やお酒のつまみが原因で顔がむくむのは、塩分が水分を保持するためです。


まとめ


効率的な水分補給には、適切な水温(5℃~15℃)の水を選び、必要に応じて塩分と糖分を取り入れるのがおすすめです!
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