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水は毒に変わる

水が毒に変わるというのは、前提として、健康な人では
毒にはならない
しかし不健康であれば
毒になる
そう言いたいというコト。
厳密にいえば体重によって水分の摂取量は違ってきますが、おおよそは1日に2リットルと記憶されている方も多いと思います。
水の量は今回問題にしてはいません。
(一応私が作ったおいた体重別水分摂取量を貼っておきます)
水分は摂った方がもちろんいいです。
過剰に摂り過ぎれば水中毒になって身体のナトリウム濃度が低くなり低ナトリウム欠症になってはしまいますが・・・(この話はまたそれてしまうので控えます)
今回はその水中毒の話ではなく「毒になる話」。
水分を上手に排出できる人は、水を摂取しても問題はありません。
体内の毒を尿や汗と一緒に排出できます。
しかし、水をうまく出すコトができない人。
水が体内に留まってしまっている人は、いくら水を飲んでも健康どころか不健康になってしまいます。
簡単にいうと運動しない、代謝も体温も低くて汗をかかない人が水を過剰に摂取すれば身体を壊すのは当たり前。
排出する身体の仕組み、不健康な人が水を飲めばそれは毒。
水を飲むからもちろん健康に繋がりますが、不健康な生活を送り続け水だけ飲んで健康になろうとしても逆効果というものですね。
これは水に限ったことではなく、一つの事だけ取り入れても身体は悪くなる習慣もあるという事。
しっかりとした食事(加工食品ばかりではなく)、運動も適度にして(過剰ではなく)、健康のためにと無駄に買うモノを増やさない、普通の日常生活を送る事が健康。
その上で水や呼吸などの意識をしていく。
片側ではなく双方から取り入れていく事がクオリティオブライフ(質の良い生活)の一番の近道といえるでしょう。
目的によって使い分けるエアロバイク

エアロバイク(ステーショナリーバイク)。
ハニーラルヴァ大田原や黒磯店にも設置されています。
体重負荷が下半身にかからないので怪我を避けれるところがポイント。
しかし、脚しか使わないので局所的な筋疲労が起きやすく、心肺機能を鍛えたりエネルギー消費を目的とした際には効率が高い種目ではありません。
使用する際のポイントとしては、1分間に60~100回転程、高負荷低回数で使用する場合は筋力アップ。低負荷高回数心肺機能アップ。目的によって負荷レベルのかけ方が変わってきます。
シートの高さでのポイントとしては
母指球でペダルを踏んだ時:
つま先でペダルを踏んだ時は足が一番下にある時に膝がやや曲がっている事。
かかとでペダルを踏んだ時:
かかとでペダルを踏んでいる時は膝が伸び切る程
この位置のシートの高さが効率の良い運動ができる高さと言われています。
骨盤底筋は肛門に良いだけじゃない!

骨盤底筋やケーゲル体操といえば、尿漏れ防止やポッコリお腹改善などがクローズアップされがちですが、
「身体の仕組み」
を知ると、深い箇所で色々繋がっているのが分かります。
私が知っているだけでもこれだけ重要な骨盤底筋群ですので、研究が進めばもっと様々なところに影響が出てくることが分かりそうな箇所(ここは他力本願です 笑)。
重要な部分をYouTubeにしてあるので参考にして下さい。
身体を伸ばしたり縮めたりするのは体重移動をスムーズにする

タイトルにあるように今回のハニーラルヴァのテーマ「身体を伸ばす縮める」は体重移動をスムーズにします。
伸ばすときにキーポイントとなる脇。骨盤と肋骨の間のスペース。いわゆる脇を伸ばす。
ここを伸ばすときには体の片側に体重が乗っかっていると思います。
この片側に体重を移動させる認識が敏捷性を高めます。
この敏捷性が高まると、歩いたり走ったりする動作にも良い影響が出てきます。
歩いたり走ったりすることはもともと体重移動そのもの。
美容効果だけではなく、体重移動から歩行や走る等、広い範囲に繋がる「身体を伸ばす縮める」運動ということになります。
アルコールは汗に流せば大丈夫か?

お酒を飲みすぎたときの誤解:
汗や小水でアルコールを排出できる?
「入浴やサウナで汗を流せばアルコールが抜ける」
「水をたくさん飲んでトイレで流せばアルコールが消える」と思われがちですが、これは誤解です。
汗や小水に含まれるアルコールはほんのわずかで、血中アルコール濃度とほぼ同じ濃度しかありません。
例えば、体重70kgの人の場合、体内の水分量は約42リットル。そのうち体外に排出される水分は1~2リットル程度しかありません。
その中に含まれるアルコール量はごく微量です。
つまり、汗や小水に頼ってアルコールを体外に排出しようと考えるのは非効率的です。
飲みすぎた場合、時間をかけて肝臓がアルコールを分解するのを待つしかありません。