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2025-04-08 09:20:00

頭に入れておきましょう【途中のおまけ】

頭に入れておきましょう【途中のおまけ】

全3話の「頭に入れておきましょう」シリーズにしようと思っていますが、ここでおまけの話。

 

アミノ酸の話です。

 

20種類のアミノ酸のうち、身体で合成できるものを【非必須アミノ酸】と言います。

 

逆に体で合成できないものを【必須アミノ酸】と言います。

 

その中でBCAAとも呼ばれる必須アミノ酸が3種類

 

「バリン」「ロイシン」「イソロイシン」

 

聞いた方もいらっしゃるかと思います。

 

よくサプリメントパッケージにも大きく掲載されているかと思いますが、この必須アミノ酸が3つあっても他の種類がなければ合成反応は促進できても、筋肉の構築には非効率的となります。

 

要するに「BCAA」や「必須アミノ酸」と書かれていても、食事ができていないと意味がありません。

 

そして食事ができていればこれらのサプリメントは意味がありません。

 

あまり必須アミノ酸BCAAなどにとらわれず、サプリメントにとらわれず、普通に『食事』を心がけて下さい。

2025-04-07 15:20:00

頭に入れておきましょう②次はタンパク質がどうエネルギーになっていくのか?

頭に入れておきましょう②次はタンパク質がどうエネルギーになっていくのか?

タンパク質代謝。

 

グルコースと同じ、分解されたタンパク質のアミノ酸が小腸に吸収され肝臓に運ばれます。

 

タンパク質は、20種類のアミノ酸をペプチド結合で繋げてタンパク質が作られます。

 

20種類のアミノ酸のうち、体内で合成できないアミノ酸を必須アミノ酸と言います。

 

必須アミノ酸は食事などで取り入れなくてはいけません。

 

肝臓で作られたアミノ酸は血液中に送られ各細胞に運ばれます。

 

血液中に流れるタンパク質を血しょうタンパク質と呼ばれています。

 

血液中には100種類以上のタンパク質が存在しています。

 

タンパク質の役目として、肝臓で作られたタンパク質であるフィブリノゲンが止血作用の中心的な働きもしています。

 

アミノ酸は体内に一定量以上あると分解されてしまいます。

 

グルコースはグリコーゲンとして体内に貯蔵。

 

脂質は中性脂肪としいて貯蔵。

 

ですがアミノ酸は分解されます。

 

アミノ酸が分解されると有害なアンモニアが発生(必要なアンモニアもあります)。

 

肝臓は有害なアンモニアを尿素回路で尿素へと変換して無毒化します。

 

肝臓は解毒の働きをしてくれるのも以前記事で書いています。

 

そして血液中に尿素を放出します。

 

尿素は腎臓へ運ばれ尿として体から出ていきます。

 

アミノ酸は窒素を含むので除去する時にアンモニアが発生。そして肝臓で解毒されます。

 

肝臓に障害があると、アンモニアが除去されず脳へ運ばれてしまいます。

 

それが病気に繋がります。

2025-04-06 21:50:00

頭に入れておきましょう➀まず糖質がどうエネルギーになっていくのか?

頭に入れておきましょう➀まず糖質がどうエネルギーになっていくのか?

ひとつひとつ分解して説明していきます。

 

今回は糖質。

 

三大栄養素(タンパク質・脂質・糖質)は代謝によってATPアデノシン三リン酸を産生します。

 

これが加水分解され、アデノシン二リン酸に変わる時にエネルギーが生まれます。

 

糖代謝。

 

食べた糖質はアミラーゼによって分解されて、単糖類(グルコース)になり小腸から吸収されます。

 

そのあと門脈を通って肝臓に運ばれます。

 

グルコースはブドウ糖とも呼ばれます。

 

肝臓から血液中にグルコースは放出されます。

 

血液中のグルコース濃度の事を血糖値と呼ばれています。

 

血液中にグルコースが十分足りていれば、グルコースをくっつけてグリコーゲンとして肝細胞(おおよそ100g)に貯蔵します。

 

余分なグルコースをグリコーゲンとして貯蔵するんです。

 

逆に血液中のグルコースの量が少なくなった時、グリコーゲンを分解して血液中に放出。

 

よって肝臓は血糖値の調節の役割もあります。

 

筋肉もグルコースをグリコーゲンとして筋細胞内に貯蔵(おおよそ300g)しますが、筋肉の場合は低血糖時でもグルコースを放出しません。

 

筋肉収縮をするためのエネルギーとしてグリコーゲンは使われます。

 

さらに空腹状態(糖質制限など)が続くと、肝臓のグリコーゲンが底をつきます。

 

その時間は約12時間。

 

そうなると血糖値が下がってしまうので、肝臓は糖質以外からグルコースを作ります。

 

まずは筋肉です。

 

乳酸や筋肉のタンパク質を分解。

 

そして中性脂肪。

 

これらが肝臓に運ばれる。

 

これらの物質から糖新生が行われグルコースが作られるという仕組みです。

 

そして血液中にグルコースを放出して血糖値を調節。

 

肝臓はグリコーゲンの貯蔵量を超えるとグルコースは脂肪に変換され、肝臓や脂肪組織に貯蔵される。

 

これが糖質の仕組みです。

 

そして前述した通り、体内の糖質が不足したまま筋力トレーニングをしていると、体内のタンパク質が分解され筋肉がつきにくくなります。

2025-04-04 08:17:00

【勉強でもカロリーは消費される?】

頭を働かせてもカロリー消費になる?

「運動をするとカロリーが消費される」というのはよく知られていますが、実は勉強でもカロリーが消費されることが分かっています。

 

もちろん年齢や性別、体重などによって個人差はありますが、1時間の勉強で消費されるカロリーはおよそ100kcal程度。これは、普通盛りのご飯の約半分に相当します。

 

ただし、ここで重要なのは「何のカロリーが消費されるか」です。

 

運動によって消費されるのは主に体脂肪。

 

一方、脳を使って消費されるのは主にブドウ糖です。

 

そのため、勉強やデスクワークでいくら頭を使っても、直接的なダイエット効果はあまり期待できません。

 

さらに、長時間頭を使うとブドウ糖が不足しやすくなり、

 

  • 集中力の低下

  • 記憶力の低下

  • 疲労感

  • 甘いものへの欲求

 

などが生じやすくなります。

 

つまり、「勉強でカロリーを消費できるからダイエットに効果的!」と思ってしまうのは、少し早とちりかもしれませんね。

 

運動は基礎代謝を上げ、長期的に見て消費カロリーを増やすことができます。健康的に体を引き締めたい方は、やはり日常的な運動習慣がカギです!

2025-04-03 21:52:00

Boxing Studio 1020ジムに挨拶へ行ってきました

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お世話になってる埼玉のジムへご挨拶へ行ってきました。

 

井岡一翔選手と世界タイトルマッチをした福永選手もきていました。

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