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訓練の場
海上自衛隊初の特殊部隊の隊長を担っていた伊藤祐靖氏がハニーラルヴァに到着。
現役官を含め総勢20名。
ハニーラルヴァでの練習をさせてほしいと。
普段、ハニーラルヴァでの練習をどのように行っているか等を指導してほしいとのことで。
会員さんたちがどのようなことを大切にしているか、どこを意識しているか等を説明。
日本人は特に「長い練習時間」が自身の達成感だと思い込むことが多く、その多くがただ時間を無駄にすごしています。
それならば、いっそなにも練習しないほうが体にはいい。無駄に長い時間、理論もないことをしていても、自己満足じゃダイエットにも通じません。
ダイエットだって目的がありその順序があります。
なにも目的なくただ汗をかくことがダイエットじゃもはや体を痛めつけているだけ。それならいっそのこと動かないほうがまだマシ。
運動はただ汗をかくことじゃありません。
汗をかく=達成感=運動
では意味がなにもありません。
ということをしっかり筋肉のはたらきから、その筋肉がどうやってどこに伝わるかを説明させていただきました。
走るコトが早くなりたければ、前足を鍛える。とか根拠のない間違ったことは一切教えません。
ストレッチしてよく体を伸ばす。そんな意味のないことも運動前にはさせません。
それが説明できなければ指導者として意味のないことだと僕自身は思っています。
だってそれが説明できなきゃYouTubeで見て覚えても同じ。一層、そのほうが勉強になります。
教える身なれば、その教える意味そしてその作用を伝えることは当然。
ただ、「あーやれ」「こーやれ」「このほうがいいから」「みんなこうやってる」「うまい人と同じことやれ」
等の指導は絶対しません。
ということを理解していただいた一日となりました。