②毎日更新の情報
2018-12-16 01:42:00
二酸化炭素の重要さを知っていただき、Autogenes Trainingまでいきたいと思います
この呼吸法でも重要となるキーワードはたくさん言葉にしていきます。
大切となる「二酸化炭素」。
二酸化炭素を不要なものとして対外に排出している考え方から、まず訂正させていきます。
次に「鼻呼吸」の重要さ。
口呼吸と鼻呼吸とでは風邪ウイルスを受ける抵抗もまったく違うということ。
そして運動時、酸素飽和度は十分に足りてます。
酸素は吸わなくていい。
逆に酸素を吸い過ぎることによって支障がでていることはたくさんあります。
身の回りでもそう。普段の生活でもそう。
不健康な人ほど呼吸の量が多い事は科学で実証されています。
酸素は十分に体内にあります。
ボーア効果。
細胞に酸素をいきわたらせるために重要な赤血球ヘモグロビン、
その赤血球ヘモグロビンと酸素を細胞に着地させるために必要な二酸化炭素。
それを説明してから
いかに普段、呼吸ができていないか理解してもらうことからスタート。
自分自身の呼吸量、それがどこまで実質あるのか。
PC(コントロール・ポーズ)で肺の酸素量を計ってスタートします。
この呼吸法期間でただしく呼吸を理解してもらうことがそのまま、「立つ」「歩く」の
姿勢に繋がり、それがトレーニングに繋がる。
そしてそれがダイエットにも繋がり、筋力トレーニングにも直結します。
積み木の地盤のようなもの。
この地盤ができていなければ、いくら技術そしてやり方を覚えても
まったく成果に繋がらないことは分かっていただけるはず。
年末までこの呼吸法でトレーニング、そして後半は
自律訓練法の
「Autogenes Training」
そこまでやれればと思っています。