FITNESS BOXING CLUB ハニーラルヴァ

個人の目的に合わせたフィットネスクラブ

0287-33-9217 contact

②毎日更新の情報

2024-08-15 21:24:00

体幹はどんな形をしてもいいんですが、どの形もダメなんです。

240_F_218917621_w9leFMNzLHdQLCL7lmnslRQ0rJqo6D6t.jpg

今回の運動メニューテーマである体幹。

 

体幹はどんな形をしていてもローカル筋にしっかり力を込める事。

 

その力の入れ方はハニーラルヴァでも説明している通り。

 

骨に直接くっついているローカル筋。

 

これがしっかり使えていなければ「体幹トレーニング」でもなんでもありません。

 

腹筋トレーニングも同じ。

 

腹筋で想像できる「腹直筋」はグローバル筋に当たります。

 

240_F_96239292_bnapxCYqH1PalNZGaI6ljPiRk7seoG2G.jpg

 

よく言うシックスパックですね。

 

グローバル筋はそれ自体が骨に密着しているわけではないので、いくら回数を増やしても体幹の安定性が高まるとは言えません。

 

グローバル筋肉だけで動かそうとすると、骨の一か所に負担が集中してしまうため、

 

腰の痛みを発症させる原因となってしまうのです。

 

これが、腹筋をして伴う「腰痛」の原因です。

 

ただ、グローバル筋が大事じゃないわけでは決してありません。

 

骨のひとつひとつをコントロールすることのできないグローバル筋ではありますが、

 

胸郭と骨盤をつなぐ大切な役割をしています。

 

インナーマッスル、インナーマッスルとよく言われますが大事なことは

 

「ローカル筋を効かせながらグローバル筋を働かせる」

 

片方ずつじゃあダメってことですね。

Today