②毎日更新の情報
2019-03-29 13:03:00
体力測定で運動能力を記録してみてください
この度、体力測定項目を少し変更しました。
より一層しっかりしたデータをとっていきたい方のためにも、
柔軟性や体幹強度測定は変わらず、今回追加されたのは呼吸の時間測定法で測る
「体内酸素レベルテスト」
息を止めて酸素がなくなる状態では、二酸化炭素が呼吸を誘発するので、
息を止めていられる時間は、二酸化炭素の耐性で決まるとも言えます。
息をしたくなる二酸化炭素の耐性時間を計測する項目を「体力測定」に増やしました。
その他、心拍計を装着し「有酸素運動能力の強度」を測定する項目も追加しました。
運動の強度を測るのは、筋肉で生み出される乳酸の血液中の濃度を測定するのがより正確な方法なのですが、
乳酸値を安価で容易に測定する方法はありません。
運動中に呼吸した「酸素」と「二酸化炭素」の割合から運動強度を測定する事もできますが、
これも特別で大掛かりな器具がないとできません。
そこで容易に、かなり正確に測定する方法として「心拍計」を装着し、個人個人こちらで計算した
心拍数でトレードミル(ルームランナー)を走って距離感ごとにタイムを計らせていただきます。
決して早く走ったスピードタイムを計る測定方法ではありません。
この計算した測定方法で個人個人の運動強度を測る事ができます。
これらはハニーラルヴァの個人用ファイルに記録していきますので、月日が流れ成長していく結果を見ながらトレーニングしてみてはいかがでしょう?
ぜひ、1ヶ月ないし2週間毎でもいいので定期的に「体力測定」をしてみてください。