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2019-06-18 23:08:00
最新の医学の結論は「どんな疲労も脳が原因」
最新医学のメカニズムです。
すべての疲れの原因は「自律神経の中枢が疲労している」ことです。
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すべての疲れ?
体の筋肉の疲れも?
神経を使って頭が疲れることも?
いっしょ??
そうです。
身体的、精神的パフォーマンスの低下減少を客観的に定量化して、男女で試して研究したデータがあります。
同じ時間、運動負荷、精神負荷をかけ、その際にどれだけ疲労が生じるかを計測する負荷実験、
筋肉、内臓、血液、呼吸組織などのダメージを測定した結果、
ボクシングやハードトレーニングなど一部の激しい運動をのぞき、有酸素運動では身体の筋肉にダメージはほぼないことが明らかになりました。
それにも関わらず被験者は軽い運動でも「疲労感」を訴えたそうです。
こうした結果で分かったのは、運動時の疲労と筋肉の疲労が必ずしも相関せず、
筋肉そのものが疲労しているわけではないということでした。
ではどこが疲れている?
研究結果により明らかになったのは、脳の「間脳」という部位にある器官「自律神経」が問題でした。
つまり、運動した時でももっとも消耗が激しいのは脳の「自律神経」になるという事。
ようするに「脳」なのですね、疲れの原因は。
ストレスにも運動時にも敏感に反応する自律神経ですから、ハニーラルヴァでも行っている呼吸法での整えもとても重要になってくるという訳です。