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もうひとつの、織田信長がおこなった能の呼吸法
今回のハニーラルヴァ「呼吸法2週間プログラム」ではお伝えしていませんが,
「和」の呼吸法と呼ばれるものもあります。
日本人の特性、そして歴史から学ぶ方法として「和」の呼吸法と呼ばれているようです。
それをひとつ記載します。
織田信長。
絶対に負けるだろうと周囲から言われていた今川義元との戦「桶狭間の戦い」。
誰もが聞いたことのある織田信長の戦いですね。
死を目前にする絶大な恐怖、そしてストレスを抱えたそんな戦いの直前に織田信長が舞ったとされる「人間五十年」の舞。
「下天の内をくらぶれば 夢幻の如くなり 一度生を得て滅せぬ者のあるべきか」
戦いの直前の夜、家臣を集めた織田信長は作戦を練るわけではなく、ただ雑談をし解散。
家臣たちはその様子に危機感を抱き、
「・・・織田家の運も尽きた。」
と呆れて死を覚悟したといいます。
そして夜明け、戦の朝を迎えた織田信長はそこで敦盛の舞「人間五十年」を舞った。
舞ったというのは当時でいう歌。
これは舞によって恐怖を克服し、それを戦闘エネルギーに変換して桶狭間の戦に向かったとされています。
そしてその戦を見事勝利。
キーポイントは「能」です。
能の謡は、ゆっくりとした大きな呼吸で謡われ、七五調の反復律動を作ります。
(※七五調とは、7音の句に5音の句を続け繰り返すもの。歌・歌謡・語り物・詩などに用いる。)
これが「和」の呼吸法になります。
その呼吸法を8月21日の午前中、参考資料も含め無料メルマガや無料LINE@に配信致します。
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