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新木場へ希望者のボクシング大会
大会前日の夜、ハニーラルヴァから出場者の会員さんたちがそれぞれの想いを秘め、緊張している様子です。
ハニーラルヴァは身体操作の健康フィットネスですが、
希望者にはボクシングを教えています。
そして今回、東京での大会に希望者を連れて出場してきました。
新木場『FIELD』スパーリング大会。
初心者から経験者までレベル分けで出場し、安全なヘッドギアそして大きめのグローブを装着して競うスパーリング大会。
それでも出場者は全員真剣です。
大会前は色々なジムの出場者全員がそれぞれの目標に向け決意を固めています。
「相手に勝つため」
「勇気を出すため」
「緊張感の中で戦ってみたい」
「自分に勝ちたい」
この表現は他のスポーツでも感じられる事はあるでしょうが、この「ボクシング」だけでしか感じられない事でもあります。
大会前はそれぞれの仕事、学校、アルバイトの合間をぬっていつも通りのフィットネスの時間にボクシングをやるだけ。
そんな時間ですから、スパーリングを1度も経験したことなく大会に出場するハニーラルヴァ会員さんも。
だけど、そんな初心者でも大勢の観客の前で安全に「戦う」ことのできる大会なので出場をしました。
ヘロヘロになるまで練習した時間。
フィットネスの時間には僕はボクシングは教えないので、自主練しながら待っててくれてた会員さんたち。
普段から「勝つためのボクシング」ではなく、いかに効率よく体を使うか?
理屈でトレーニングしてますから、パンチ力が強くなり、身体の動きがよくなる。
普段は「ボクシング」の練習と言えばこれだけです。
あくまでも身体の操作が上達、強くなるトレーニングです。
ボクシングジムでもボクサーでもないので「戦術」や「戦う組み立て」は教えていません。
大会が決まった時、のみ。
それでいてよくやってくれました。
みんな大会終わってそれぞれの想いが増えた人も燃焼できた人もそれぞれ。
そんな青春の場を作ってくれた「FIELD」大会には感謝です。
みんなが怪我無く無事終わって、それだけで十分ですね。
そして、こういう大会で色んなジムが集まり、ボクシング関係者とも久々に会えて嬉しかったです。
以前、新旧スーパーバンタム級日本チャンピオン同士で戦った先輩チャンピオン福原選手ともこうやって会えるのは懐かしいです。