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2020-01-27 13:11:00
ヤマトノリVSガン(悪性腫瘍)
液体ノリの「アラビックヤマト」
これが悪性腫瘍ガンとどういう関係があるのか?
この液体ノリの主成分を薬剤に混ぜると、治療の効果が出たとの事で、
東京工業大のチームが発表。
マウスの実験では増えることなく根治に近いレベルにまでになったと。
日本の施設で臨床実験中であるこの出来事。
このガン細胞の他、東京大学が白血病の治療で重要な造血幹細胞をやはり「液体ノリ」で
大量に培養することに成功。
この液体ノリにある「ポリビニルアルコール(PVA)」という高分子がカギになった模様。
このPVAをホウ素中性子捕捉療法用のホウ素化に加えると効力が発揮との発表。
もともとガン細胞の研究は「尿1滴」で虫がガンを発見する「線虫ガン」検査を
ベンチャー企業の「HIROTSUバイオサイエンス」が開発。
線虫は嗅覚受容体という匂いを感じるセンサーを約1200種類もち嗅覚は犬以上。
ガン患者の尿には独特の匂いがあり、この匂いを好む線虫を使って「ガン」を発見。
東京大学生物学の研究者広津崇亮さんが発表した。